学校再開。ママとして出来ることを考えました

こんばんは。にっこりです。

いかがお過ごしですか。

 

学校や幼稚園、保育園が再開したというママの皆さま。休校生活、本当にお疲れさまでした。

よく頑張りましたよね、子どもたちも、私たちママも。

「やっと始まった」とホッとする一方で、これまでの新学期とはずいぶん違うスタート。手放しで喜べない、、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身もそんなひとりの母です。

運動不足の体力的なこともですが、メンタル面も全く気にならないと言ったらウソになります。

 

息子は小1の夏休み明けに、少しだけ学校行き渋りの経験があります。

こんなに長期で休んで再開の時はどうなるだろう?

自粛期間中、度々心配になりましたが、

 

しんぱい

よりも

しんらい

 

(↑師匠からの直伝の言葉です)

でかかわっていこう!と改めて決意。一文字違いでだいぶ違いますよね。

 

いよいよ学校再開しましたが、息子は元気に登校できました。

とはいえ、まだしばらくの間はいつも以上に、子どもの様子を見守っていこうと考えています。

そう考える理由は2つ。

 

ひとつ目。突然の休校が決まってから、大人も子どももイレギュラー過ぎる展開に緊張の続く毎日だったと思います。

気が張っているうちは、人は結構頑張れてしまいますが、その後にどっと来ると思うからです。

 

二つ目。人は変化が苦手だから。

クラス替えや新しい担任の先生との生活も変化のひとつになるでしょう。

加えて息子が持ち帰った「これからの学校ルール」を見て、隠れてこっそりうなってしまった母。

マスク着用や人との距離をあけるは予想通りではあったものの、いざあらためて目にしてみるとなかなかハードな内容だなあと感じました。

 

中でも

「友達と触れ合わない」

は、友達と遊ぶことが大好きな小学生男子には厳しいなあと。仕方がないということは百も承知ですが。

これは子どもたち、大変ですね。もちろん先生方もです。

なので、困ったり、苦しかったり、モヤモヤしちゃうということなどなど、本音を話せるような家庭であり、私自身も“安全基地ママ“”でいられるようにしよう、となんだか改めて思ったわけなのです。

そのためには、母自身を整えておくこと。

「べき、ねば、ちゃんと」はいつもよりもさらにやめて(!)、心に余裕ができるようにしておこう、です。

仕事や下の子のお世話などで忙しいというママもいらっしゃると思いますが、たくさん時間はとれなくても、いつもより少しだけ多く子どもとの時間を取る、話しを聞くだけでも違うと思います。

三人の子育てをしながら働く母に育てられた第一子長女の私は、「お姉ちゃんは大丈夫ね!」と結構ほったらかしで育てられました(笑)が、下の二人が手伝えない台所まわりの手伝い時に母と話せたちょっとした時間も「ああ、おかあさんに話を聞いてもらえる♡」とうれしかった記憶があります。

あえて時間を作らなくても、洗濯をたたむ、お風呂に入るなどのルーティンを一緒にしながらの時間だっていいんですよね。

 

あるいは寝る前5分のこんな方法も。

寝る前5分間で家族の幸福感が上がる方法

息子は自分の発表は恥ずかしがってしませんが、出来たことを書き出すことや、両親が何と書いたか?を知るのは楽しいようで楽しそうにやっています^^

 

しんぱい ではなく、しんらいの目で

あなたのこと

大切だよ、応援してるよ、味方だよビームを

暑苦しくならない程度に(小3男子はこのあたり敏感です^^;)向けていきませんか。

 

同時に、ママ自身にも。

あなたのこと

大切だよ、応援してるよと自己勇気づけしていきませんか。

と、これを書きながら、私自身にも言い聞かせています。

勇気も消費するものなので、日々コツコツ勇気づけです^^

 

文章だけ読むと真剣!な感じに伝わるかもしれませんが(もちろん真剣に書いていますけれど)、こんな変化の時期というのも貴重な経験。

真剣だけれど深刻にはならずに、これまでとは違う日常も「こんな風にするんだ!」と楽しんだり工夫しながら家族でやっていこうと思います。

 

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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