はじめての帰省しない夏

こんにちは。にっこりです。

いかがお過ごしですか。

 

間もなくお盆ですね。

我が家は人生初の帰省しない夏を過ごしております。

 

帰省をこの上なく楽しみにしている小3の息子にとっては、かなりガッカリな夏。

同様に楽しみにしている西伊豆への旅行もナシなのも堪えている様子。

・・という話を行きつけの魚屋さんの大将に話しましたら、「旅行気分を少しでも味わえる魚介を」と豊洲市場で仕入れてきてくれました。

ズワイガニと巻貝ながらみ。

 

西伊豆なのにズワイガニ??ではありますが、旅館の夜ごはんには必ずついており旅行気分を味わえる、という理由から。

西伊豆のカニといえばのタカアシガニは三人家族の我が家では食べきれない!という問題もあります^^;

 

西伊豆気分のメインは実はこちらの貝。

「ながらみ」なる巻貝です。塩茹でにしていただきましたが絶品でした!

西伊豆でいただく“イソモン”と言われる貝類は他にも色々あって、それらも食べたかったのですが、仕入れが可能だったのが「ながらみ」とのことでした。

いずれにしても、しょげている息子を少しでも元気づけようとしてくださった大将のお気持ちがありがたかったです。

 

帰省先の皆に会いたいのはやまやま。やまやま(二回言っちゃう)。

 

でも、「どこにも行けないけどね、一緒に頑張りましょう!」なんていう大将の言葉にすごく勇気づけられました。

 

人は個人で生きていくには弱くて限界がある。

だから人と人が横の関係でつながって助け合って生きていく。

アドラー心理学でいうところの共同体感覚は、困った時や辛い時に「助けて」と言える世界なのだよなー、ということを改めて感じる2020年夏であります。

「助けて」と言っていい世界

 

来年の夏は西伊豆で今年の分もイソモンを食べたい!デス

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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