夏休みかあ、、と思うママへ

こんばんは。

アドラー心理学ELM勇気づけリーダー おがわめぐみです。

いかがお過ごしですか。

 

 

我が家の息子は本日から二週間の夏休みに入りました。

いつもの三分の一の短い夏休みではありますが、どこに行こう?何しよう??という点において、いつもよりもだいぶ難易度の高い都内在住の夏休み。

「いとこたちと遊んでおいで~」が出来ないので、ひとりっ子の我が家はこってり母と息子で過ごすことになりそうです。

 

本日のタイトルにもしました

 

夏休みかあ、、、、、

 

と思っているママ。はい、それは私です。

 

いつもの夏休みのお楽しみ(旅行、帰省、花火など)がナイナイ尽くしという時点で、ゴネゴネモードの小3男子。

それから何かにつけて「おかあさん、おかあさん(見て見て)」攻撃もまだあります。苦笑

 

かーさん的には「はぁ」という感じですが、たまたまスマホを見ていたら目に飛び込んできたのは3年前の夏休みの写真でした。

グーグルフォトの機能である、○年前の○月という感じに出てくるアレです。

親バカ全開で恐縮ですが、未就学児のあどけなさがたまらなくかわいい♡この頃はまだ母と公園で遊んでました

 

この他にも、量販店でランドセルを試着してはにかんだ写真なども。

乳歯が並んだ笑顔がなんともいえないかわいらしさ。

ああ、あの時のかわいい息子にはもう会えないのだなあ。

かわいかったなあ。さみしいなあ。

 

・・でも。

当時の私は「夏休み長いなあーーー。幼稚園始まらないかなあ」と、思っていたハズ!!

 

次の瞬間、頭に浮かんだのは

 

昨日はもうない

明日はまだない

あるのは今

 

というような言葉。

 

日本のアドラー心理学の第一人者 野田俊作氏が著書の中で書かれていた(どの本だったかはうろ覚えにてごめんなさい!)。

読んだままなのですけれど、この意識ってすごく大切だと私は思うのです。

アドラー心理学は未来志向の心理学ですが、中でも「今ここ」を大切にします。

 

現在、息子は小学三年生で小さい時のような愛くるしさはなくなってしまった・・と今の私は思っているけれど、これって、息子が中学生くらいになった時に小3の頃を振り返ると「あの頃はかわいかったなあ」と思うパターンではないか!!と気づき、

 

ガビーン!!

 

としました。

要するに、今の息子を見ていない。

小3の息子と過ごせる夏は今だけなんですよね。

そう思ったら、今の息子との時間を楽しもうと強く思えました。

 

なんてね、わかっているつもりでも結構忘れがち、というお話でもあります。

 

頭ではそう思えても、実際にはとてもそんな気分になれない。

子育てや日々の暮らしに疲れている。という時だってありますよね。

そう思えない時は、まずはママのお疲れケアを優先するのがおすすめです。

ちゃんときちんとやらなくてOK。

充実した夏休みにしなければ!とか思わなくてOK。

 

大事なのは親がリラックスして楽しそうにしていること^^

 

私も息子と相談しながら、どうしたら楽しくなるかなー?を探していこうと思っています。

本日もお読みくださりありがとうございました。

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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