男の子のプライド。

小学1年生。すでに男のプライドというものがあるのだな、、と思った出来事。

このところの息子。学校に行き渋ることが続いています(幼稚園の時はなかったこと!)

それとなく理由を聞いてみると、給食の量が多いのがイヤなのだそうな。配膳の時に「少な目に」と言うことはできるけれど、少な目にしてもらっても息子には多いこともあるらしい。

そして、少な目にとお願いすることが彼にとっては恥ずかしいことのよう。たくさんおかわりする男の子がいる中で、自分は少なくしてもらっても食べるのがやっと。

ああ、私の小学校時代を思い出す。私も給食が多くて苦手でした。

けれど、少なくしてもらうことを恥ずかしいと感じたことはなかったし、そもそも少な目にするなんてことも許されなくて(!)、いつもみんなが掃除をする時間も残って食べているような子でした。イヤだったけれど、恥ずかしくはなかったかと。「女の子」だった私には気づかなかった、男の子の気持ちというものを息子を通して知ったのでした。

そんな中、家の近くで同じクラスの男の子ママとばったり会いました。

聞けばそのお友達は二学期に入り、毎晩毎朝「行きたくない」と泣くのだそうです(うちもよー!と盛り上がる)。でも泣き顔で登校するのはイヤだと、家を出る時、鏡でよくチェックしてから登校するのだとか。

一方、息子も家を出る時はベソをかいたりちょっと泣いたりしているけれど、学校の近くへ行くと急にパリッと切り替わり、サッサと歩いていく。

その子も息子も、泣いた顔で学校に行くのは格好悪いと思っている模様。

男の子のプライドというものなのかもね。。子どもたち、よく頑張っているよね。と立ち話をしてわかれたのでした。

息子はベビーの時、本当によく泣く赤ちゃんでした。

幼児になってからも、普段は泣かないけれど、泣くと長ーいことがありました。思わず一緒に母も泣いてしまったくらいに

そんな時、親としてはグッタリでしたが「男の子なんて、大人になったらそうそう泣けないし」と思い、ヨシヨシしていた日が思い出されます。

それはまだずいぶん先のコトと思っていたけれど、大人じゃなくて、小学1年生でもすでにそんな風になりつつあるのだなと。

学校が見えてくるとパリッとなって歩いていく息子の背中を、なんだか切ない気持ちで見送る母であります。

ああ、我が子は男の子なのだーーー。