VERY12月号のマタニティパンツ特集

あ!マタニティパンツページの特集

ヘアカット中の美容院にて、目に留まったのはこんな企画ページ。

↑VERY 2018年12月号より

「ゴムウエストもサイズアップしても、もうダメだから・・マタニティ用をはき比べてみました!

妊娠後期、いちばん使える黒パンツはどれだ!?」

現在、販売中のマタニティパンツ 16ブランドを一同にはき比べたページは圧巻。

見ているだけでも楽しくてついつい見入ってしまいましたが、気になったのはイントロ部分のコピー。

「まだまだ情報の少ないマタニティパンツをとことん試着!」

まだまだ情報の少ない。まだまだ情報の少ない。。そうかマタニティパンツって情報が少ないのか。そうか、そうか、そうなのか。。

確かに、なんでもネットで購入できる時代。EC上に商品説明は書いてあるけれど、マタニティパンツの説明を読んで情報と認知できる方は少ないのかもしれない。読んではみたけれどピンと来ないというか。

マタニティパンツの誤解?

そもそもマタニティパンツがどんなものなのか?その良さ自体がわかるという方も少ないのかもしれない。

だって、ゴムをつけ足してみて、サイズアップさせてみて、それでようやく妊娠後期にマタニティパンツが必要かも、、と考える方がいるという時点で、マタニティパンツは誤解されていると思うので。

ゴムを足したら何とかはけるかもしれないけれど、動きにくいでしょうし、見えたら困る部分も出てくるでしょう。サイズアップしたパンツというのは全体にサイズアップするので、丈も長くなるし、ヒップだって大きくなり、スッキリ感とは離れていきます。

大きくなったお腹はおさめつつ、それ以外の部分はシュッとスッキリ見せたいのならば、それはもうマタニティパンツにしかできないワザです。

短期間しかはかないのはもったいない

そして最後。

16ブランドの中からは、使えるパンツBEST3が選出されていますが、うち2ブランドは15,000円越えのモノ。

妊娠後期といわれる妊娠8〜10ヵ月の3ヵ月間にはくものに、そのお金を出すのはちょっともったいないのではないでしょうか?

いや、でもわかるのです。

かつて妊婦さんに来ていただくモニター会でマタニティパンツの試着をしてもらうと、そこでよく聞いたのは「後期まで我慢したけれど、やっぱり無理だった。こんなにラクならもっと早く買うんだった!」といった声でした。

早く買った方が着用期間も長く、快適期間が長いわけです。

一方で、あまり早く買い過ぎると、妊娠中期と後期では快適ポイントが若干違ってくるところもあるので、早めにまとめて買い揃えるよりも、時期をずらして、一枚ずつ買い足すといいと私は思います。

目安としてはこんな感じ。

  • 普通のパンツがきつくなってくる妊娠4〜5ヵ月頃
  • いよいよお腹自体も苦しくなってくる妊娠7〜8ヵ月頃

最初の頃、苦しいのはウエストですけれど、徐々にウエストだけでなくお腹もはちきれそうに苦しくなります。その時、気になるのはお腹の仕様だけでなく、お腹切替えのラインも盲点だったりします。

その点、今回BEST3に挙がっていた3点はクリアされている仕様だったので、さすがだなと思いました。やっぱりそうですよね、と。

個人的には16ブランドのうち、買ってみたいと思ったのは以下の2点でした。

マタニティ パンツ 犬印本舗 fairyなが~く使えるマタニティストレッチパンツ(スキニー)(産前~産後)フロントクロス

価格:3,780円

妊婦帯といえばの犬印本舗さんですので、お腹まわりがラクなものを作るのはプロ中のプロ。フロントクロスはお腹にそもそものゴムが無いんですね。

こちらの仕様は息子出産後に登場したタイプなので、リアル妊婦のお腹で試したことがなく、もしまた妊婦になれたら絶対にリアル“自腹”はいてみたい一着です。

ラク要素満載なのに、シルエットがちょっとカッコいいこちらのパンツは8年前にはなかなかなかった一着。

家やちょっとそこまでに便利。ヘビロテしそう。

この手のパンツでこの価格はレーヨン製が多い中で、ポリエステル製なのも気になりました。レーヨンは堅くて除去しにくい毛玉になりやすいからです。

|VERY 12月号掲載|裏起毛入荷!マタニティタックパンツ

価格:2,916円

マタニティ衣料、私はどちらかというと授乳機能付きのワンピースや下着にお金をかけたい派なので、パンツのコストは抑えたい。その点からも上の2点は気になりました。