私たちは学んでいる♡と再認識したフォローアップ会でした

こんばんは。

アドラー心理学ELM勇気づけリーダーおがわめぐみです。

いかがお過ごしですか?

 

本日は外出自粛で延び延びになっていた

ELM2期の皆さまのフォローアップ会でした!

今回はオンラインでの開催。

対面がよかったな、ホテルのラウンジ行きたかったな。残念なところもありましたけれど、そちらにはフォーカスしない。

話せてうれしいな!

出来ることに目を向けていく♡

そんなところもアドラー流かなと思いました。

 

ELM2期が修了してから約半年。

普通に暮らしていても半年あれば人は色んな経験をするものですが、なんせ自粛生活という誰もが初めての生活。

そりゃもう、勇気づけどころではなーい!と思える時もありましたよね。

実際「ELMで学んだことが抜けてしまった」とおっしゃる方もいらっしゃいましたが、いやいやそんなことはないのです^^

 

ELMのロゴには、芽があります。

これは勇気づけの芽、なんですよー。

ELMを通して、勇気づけのタネが受講生さんの心に撒かれました。

で、上のイラストからお察しかと思いますが、勇気づけの芽はやがて育ち、育ち、、木になります。

 

あっという間に芽が出て → 木になったらいいなあと、私自身も勇気づけを学びたての頃は思いました。

学んだのになかなか変わらないんですけど!ってね。

早く変わりたかった。

だから焦ったり、出来るようにならない自分にイライラしたりもしました。

 

となりのトトロだったら芽も一気に大木になりますが(あれはあれで楽しいシーンで大好きですが♡)現実はそうはいきませんね。

けれど「1ミリの変化にも目を向けていこう」という師匠の言葉を大切に、焦らず、必死にならず、続けてみました。←ここ、本当に大切です!

 

勇気づけはお稽古事

 

だとも聞きます。

確かにその通り。

ピアノだったらいきなりバッハは弾けないし、書道だったら草書は書けない。

 

子育ても夫婦関係も一緒です。

時間をかけて育てていくもの。

 

現代に生きる私たちは「早い」「便利」「すぐできる」に慣れ過ぎていて、待つことが苦手なんですよね。

ああ、耳が痛い。と、自戒も込めて書いています。

 

だから、いきなり勇気づけの達人にならなくて大丈夫です。

 

こんな風に自信を持って言えるのは受講生さんたちを信頼しているから。

すでに魅力だらけの方たち(受け取ってくださいね^^)。

にもかからわらず、勇気づけも学ぼう!とELMに飛び込んできてくださった姿勢が本当に素晴らしいです。

とはいえ、直近では解決したい悩みもあるかもしれません。

でもそれはより良く生きるためのヒントなんですよね。

 

問題に気づいている時点で悩みはすでに半分解決。私にもそういうこと、色々あります。

私たちは困っているのではなくて、学んでいるのだなと思います。

 

解決するタイミングはその人によってまちまちではあるけれど、その困難を乗り越える力が勇気づけです。

だから、どんなあなたも大丈夫!

それから、どんな私も大丈夫!

と改めて思えた日でした。

ELM2期のみなさん、本日もありがとうございました^^

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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