緊急事態宣言解除。頑張ろう!東京ママ

こんにちは、にっこりです。

いかがお過ごしですか。

 

「緊急事態宣言」。

読むだけでもキュッと心が硬くなるような宣言が解除される見通しになりました。

ひとまずほっとする一方で、ここで一気に気を緩めてはいけない。

ここからが正念場。

と考えるママもいらっしゃるのではないでしょうか。私自身がそうです。東京は世界的に見てもたくさんの人々が共に生きる地域ですから。

Photo by Timo Volz on Unsplash

お祭りでも休日でなくても人がたくさんいて「普通」な街が東京であります。住宅街であっても大きな公園などは多くの人が集まるのが日常

 

たくさんの人々が共に生きる都市だからこそ、お互いに気持ちよく過ごせるようルールやマナーを守り、気遣い合いながら共に生きている。

田舎育ちの私の気持ちを吐露しますと、東京で生きていくことはラクではありません。特に子どもを育てる身になってからは。

正直大変‥と思うところも色々あるけれど、私たち東京ママはそんな中を生きてきた。コロナ以前から。

 

大勢の人がいるからこそ、人を思いやって生きる術は大切であると思う反面、「人の目ばかり気にして生きる私ってなんだか小さい・・」と思うこともたくさんありました。

なんて気の小さいママなんだろうと、そんな自分がイヤでした。

もっとおおらかに生きたいのにと。

これまでこんな一面をどこかマイナスに思っていたけれど、今はこれってすごいスキルなのではと思えるようになりました。

変われた理由は、リフレーミングや違う面を見るというアドラーの手法を知ったからに他なりません。

 

3月の休校スタートから数えると、外出自粛生活は気づけば3ヵ月になります。(3ヵ月ですよ、3ヵ月。一年間の4分の1です!)

この間、心の整え方を学んだ身であっても、毎日ご機嫌に生きられたわけではなく(苦笑)、幸せでいる上で大事な「今、ここ」からはみ出して、まだ起きてもいない未来への不安を感じる日もありました。

「6割主義でいこう♡」としながらも、出来なかった4割にクヨクヨしてしまう日もありました。

ああ、生きるって大変だなあとか、不安のない世界(と条件付きで)で、一日でいいからひとりになりたいなあとか、モヤモヤ、クヨクヨする時もありました。

けれど、いつもそこから引き上げてくれたのは

「どんな自分もOKなんだよ」というアドラーの考え方でした。

この自粛生活下でもう一つ、興味深くちょこちょこ学んだのは禅の考え方でもありました。ありのままに、良いも悪いもなくジャッジしないあたり、アドラーと禅は通じるところがあります。東洋・西洋、心理学・宗教。細かいことは気にせず、いいと思ったことを取り入れてみる

 

話しは変わります。

5/22金曜日のあさイチに寄せられたGreeeeNさんからのメッセージをご覧になった方はいらっしゃいますか。これを聞き、私は朝から泣きましたー。笑

悩んだり不安に思っているその気持ちは生きている証なんだよ、というような内容でした。

もう本当にその通りで。

Photo by Jaison Lin on Unsplash

本日のタイトルには、コロナ禍を生き抜く東京のママたちへエールを送る気持ちを込めて「東京ママ」という言葉を使いましたが、どの地域、どの国に住んでいるママたちも、今を一生懸命生きる思いは同じだと思います^^

私たち、これまでもよくやってきましたね!

ウィズコロナの時代。

これからも共に頑張りましょう!!

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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