今の自分に必要なことは、子どもが教えてくれたりする

「学校に行きたくない」という息子にはまだ免疫がない母です。

そんなわけで、朝、どうにかこうにか送り出すと脱力してしまう。苦笑

「息子への励まし方が下手クソな母だ。。」

「学校へ行き渋る子に育ててしまうなんて、ダメなおかあさんだわ。」

「勇気づけの子育て法や潜在意識の勉強もしているのに、何やってるの、私?!」

とかとかとか。

朝から自分へのダメ出しオンパレード。

 

これをELM講座内では“悪魔のささやき”と言います。マイナスのセルフトーク。

セルフトークとは自分自身に対して声を出さずに心の中でつぶやく言葉です。人が一日のうちにするセルフトークは4万~6万回にもなるとか。

マイナスのセルフトークもありますがプラスのセルフトークもあります。これをELMでは“天使のささやき”と言います。例えば、

「私、よくやっているね。」

「だんだん良くなっているよー。」

「弱音を吐いたって大丈夫!」なんていう具合です。

自分自身への言葉がけはとても大事。毎日「私はダメな人間だ」と言い続けるのと、「私は今日もよくやってる!」と言い続けるのとでは、、、どうでしょう??天使のささやきの力はあなどれません。

・・と、こんな風にブログへアウトプットすることで気持ちも落ち着いてきました。

本日のブログを書く前までは、せっかく移転したブログを早く充実させなければ!(出た、べきねば星人!)とか、移転先のブログも読んでくれている方をガッカリさせない内容にしなきゃ!とか、無意識のうちに力、ずいぶん入ってました。そっか、だから息子が休みたがるのかー。。チーン。

このところの息子に掛けたかった言葉。↓

「もっとリラックスして授業をうけようよ、楽しもうよ!」

「暗い気持ちで過ごす一日、楽しい気持ちで過ごす一日。どちらの気分を選ぶのかは自分なのよ」

「毎日よく頑張っている自分をもっと認めてあげて。自信を持って!」

・・子どもに思うことは今の“自分”に必要なこと。むぅ。

いつも体をはって、今の私に必要なメッセージをくれる我が子であります。

 

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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