心の疲労感、感じていませんか

こんにちは。にっこりです。

いかがお過ごしですか。

 

学校も少しずつ再開し、ママたちも徐々に通常モードに切り替わりの時期という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

(我が家は夫はフルリモート、息子は分散登校でまだ渦中ではありますが。)

 

ようやく通常モードへ。

でも。

気づいたら、疲労感がすごい・・。

 

ということはないですか。

(私は先週がそうでした。汗)

ああ、ソファーから動きたくない。。という時があったりですとか。そのうち何度かはそのまま→うたた寝コース^^;

 

それは何より、あなたがこの自粛生活を真剣に乗り越えてきた証だと思うのですが、体の疲労感ならばしっかり食べてよく休めば大抵はそれで回復できる。

 

一方で、ちょっと厄介なのは心の疲労感。

 

この3ヵ月間、ニュースなどを見て緊張することも多かったですし、あるいは、ひとりになって心を休ませる時間をなかなか持てない環境にあったのではと。

家族が嫌いなわけじゃない。

でも、一人きりになる時間も大切なんですよね。

で、ですね。

心の疲労感を回復するにはどうしたらいいのか?考えてみました。

 

現在の私のやり方ですと「ああ、私疲れてるんだなあ。何にもしたくないんだなー」ということをそのまま認めて、なるべくのんびりする。やりたくないことはしない。

そして、いつも書いてしまっていますが笑

自己受容、どんな自分もOK、ジャッジしない

で、かなり回復します。

 

間違っても「私なんかよりもっと大変で疲れている人はいるのに、疲れたなんて言ってる場合じゃないわ。しっかりしないと!!」なんて思わないくださいねー。←はい、これは過去の私です!

 

それから「考えすぎなくて大丈夫だよ♡」と自分に言い聞かせることもあります。

というのは、私はついつい考え過ぎてしまい、心の疲労感を自分でさらに増長させる(ギャー)ということがあるからです。

上に記したようなアドラーベースの考え方は、残念ながら文章だけではどうしても伝わらない部分もあるので(だからELMのようなグループワークがあります)、もっともっと簡単に出来ることはないか??

さらに考えてみました。

 

ありました。

SNSとの付き合い方の見直しです。

 

疲れてるし、、と心や体を休めようと家事や子どものケアを減らした時間で、スマホを見る時間が増える(ある意味、現実逃避でもある)ということはないですか?!

って、これも私なのですが。笑

 

SNSの内容って、発信者の方のキラキラした面しか見えないものです。

でも、見ているこちら側したら「自粛期間中もオシャレを楽しんでいるあの人と、そうでない私・・」ですとか「美味しそうなごはんを作っているあの人と、手抜きな私・・」という調子になりがち。

で、余計にたまる心の疲労感。

 

ここで大切なこと。

人はつい無意識のうちに、自分と人を比べてしまうものだと気づくこと。

だから、意識して人と比べない練習をしていく。

 

これはピアノと一緒でいきなり弾けるようにはならないので、練習していくしかないです。

そして、それでも人と比べてしまった時は「気をつけているのに比べてしまった!ああ、私って!」などと自分責めしないこと。

 

ああ、またやってしまった!

でも変わっていく練習をしているよね、私♡

という具合に上書きしてみてくださいね。

 

そんな私自身、細々とインスタをやっておりますが、、例えばこれをご覧ください。

本日の朝ごはんです。

全く映えません。

ということはわかっているので、投稿はしていません。笑

(自分を擁護しますと、ごはんは炊きたて。お味噌汁には小松菜・キャベツ・ごぼう・豚肉・卵入りで栄養価的にはヨシと考えている)

 

もうひとつ、昨日の夜ごはん。

あんかけかた焼きそば。あとは買ってきたお刺身(写真ナシ)

全く映えません。

だから投稿してません。笑

 

何を言いたいかといいますと、きっと誰もが

 

SNSには載せられない日常

 

というのがある、ということです。

そう思うと、SNSを見て自責したり、見て疲れた・・のようなことって回避できると思うのです。

光ばかりの人もいないし、影ばかりの人もいない。

私たちママは毎日よく頑張っている^^

そこに目を向けられるといいですよね。

 

なんて言いつつも、氷川きよしさんの朝ごはんのスゴさにアワアワしたりした私です。

朝からあれは私には出来ない!でも出来ているからのSNS投稿なのよね、ということで。

 

いちいち人と自分を比べないSNS鑑賞は楽しくて、心にもいいと思います♡

withコロナの時代、ますます心の整え方や自分の在り方を意識していくことは必要なスキルなのではと感じています。子どもも含めて。

その入り口としてELM(エルム)はわかりやすいのでおススメです。

息子が学校へ行く時間もまとまってきたので4期を!と準備中です^^

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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