お母さんのバースデープレート

こんにちは。にっこりです。

いかがお過ごしですか。

 

このブログを読んでくださっている方のほとんどはママの皆さんだと思います。

母になると名前で呼ばれる機会は減りますね。

 

○○ちゃんのママ

○○くんのおかあさん

 

という感じに。

それが「さみしい・・」と感じる方もいらっしゃると聞きます。

(もちろんこの限りではなく、フルネームで知っている場合などは下の名前で呼び合うこともありますが。)

 

さみしいと感じてしまうのは、名前が呼ばれることが減ると、自分という存在が薄れてしまうと思えるからかもしれません。

夫婦間でもしかり。

パパママ、おとうさんおかあさんと呼び合うと「最近、名前で呼ばれていない・・」って感じてなんだかさみしい、ですとかね。

 

ところで、昨日のバースデーケーキ↓

夫は毎年欠かさず必ずどこか美味しいお店でオーダー→用意してくれる神様みたいな人。今年のケーキも絶品でした

 

こちらは昨年↓

注目していただきたいのはバースデープレートの文字。

 

息子が私を「おかあさん」と呼べるようになってからは、バースデープレートの名前もおかあさんになりました。

・・最初の頃、実はちょっとそれがさみしかった。

これじゃ、自分以外の人のバースデーケーキにもなるわ、と思ったからです。私だけのケーキじゃないわ、ってところでしょうか。苦笑

 

けれど、今年は違いました。

それは“母”という漢字。

 

母という漢字は小学2年生で習います。

去年、小2だった息子の漢字ドリルを傍らで見ていて、思い出したこと。

それは“母”という字の成り立ち。

点々の部分はおっぱい(!)なんですよねー。

 

「おっぱいはタテじゃなくてヨコだよね?!」と大笑いする息子と共に母も大笑い。

と同時に、ああ、本当にそうだなあ。

母と子とおっぱいの生活が我が家にもありました。大変なこともあったけれど、確実に幸せな時間でした。

 

そんな風に思えるようになったら、プレートに書かれた「お母さん」の文字もすごくうれしいものに感じられたんですね。

 

そもそも、お母さんになれなかったら。

プレートにお母さんと書かれることもなかった。

私はずっとお母さんになりたくて、息子が生まれてきてくれたおかげでお母さんになれた。

 

「お母さん」と書かれたプレートをさみしいと思うことも出来るし、この上なく幸せと感じることも出来る。

 

それを決めるのは自分のものの見方。

(ELM(エルム)でも学びます♡)

 

バースデープレートひとつで長い記事になりました。笑

 

昨夜は半年ぶりの外食へ。

自由が丘まんぷくで焼き肉を食べました。消毒と検温をして入店。

とろける美味しさの黒毛和牛ユッケや、、

上カルビなどなど。

こんなに牛肉を食べたの、久しぶり。非常に美味しかったです。

Uberもいいですが、お店の焼肉は格別に美味しい。

本日もお読みくださり、ありがとうございました^^

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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