失敗したというより悲しいのだと気づきました

こんばんは。にっこりです^^

本日はプライベートネタにて失礼します。

 

「(コロナの影響で)おうちは大丈夫ですか??」

 

ELMやフォローアップ会や読書会。皆さんとお話すると建築中のマイホームについて気にかけてくださる方が多く、なんてありがたいと思っております。

ありがとうございます!

おかげさまで何の影響もなく予定通り来月完成の我が家であります。

家を建てるのは大変!とよく聞いてはいましたが、本当その通りですね。

決めることがたくさんあり、世の中の人たちがコロナの不安を感じていたであろう時も、私は家の内装について考えなければならない時間が長かった。

そういう意味では気がまぎれてよかったのかもと思う。

 

と、前置き長くなりましたが、本日のタイトルですね。

「失敗したというより悲しいのだ」と気づいたこと。

それはハウスメーカーの担当者さんの対応です。

(はいはい、グチが始まりますよー。グチは興味ないという方はこちらで閉じてください。ここまでお読みくださり、ありがとうございました♡)

 

売れっ子営業マンの方なので超多忙ということはよくわかるのですが、それにつけても、、ということが色々ありましたが、その都度乗り越えてきました。(我が家と契約した時点ではそれほど多忙ではなかったといいます)。

 

さて今週は外構の打ち合わせでしたが、前夜に送られてきた打合せ資料を持って両者現地に集合。

サイズ感や配置の具合を確認した後に、超多忙営業の方から発せられたのは「というわけで、今決めてください!」

 

ええっ。

依頼したのとだいぶ違うイメージなんですけど。

 

でもそんなことを話すスキも与えず

「これで一発OK、ください!!」な迫力に、なんかもう笑ってしまいました。

 

カタログ制作だったら表紙案を一発で決める、みたいな感じでしょうか。

 

もちろん、一発で決めるのが悪くて、たくさん案があったら良いというワケでは全然ないのです。

考えに考えた上でのイチオシ案だったらまた違う感じ方だったと思う。でもそういう感じでもなかった。

 

家の表紙のような外構。

ゆえに、ああ、ハウスメーカー選びは失敗したなあという気持ちは否めませんでした。

このハウスメーカーに決めたのは夫と私ですから、自分たちが決めたことであり、私たちの責任です。

アドラーでいうと「自分の人生に責任も持つ」というやつ。

なので、ここからできることをやっていくしかないと切り替えは早く、外構についても決定。

その内容としては、ハウスメーカーにお願いできるところだけ依頼し、自分たちが気に入るようにしたい部分は追々時間をかけて、もっと親身に相談に乗ってくれる外構屋さんにお願いしようと決めました。

もうこれで「早く決めて!」と言われなくて済むと思ったらホッとしました(潜在意識的には早く決めて!と言わせているのは私ということにはなりますが。笑)

 

でも、その後に感じた感情は「ああ、私は悲しかったのだなあ」ということ。

あまり高くはない家ですが私たちにとっては特別な家。もっと一緒に親身になって家づくりをしてくれる人がほしかったのだあなあ。

そう気づいたら、ま、いっかと思えました。

次に家を建てる時には(!!)この経験を生かそうとも思えました。

 

なんてもっと私の話を聞いてくれないの!?

一見、怒りの感情に見えることも、実は根っこには違う感情が潜んでいるということをELMでもやります。

根っこに気づくだけでも捉え方は変わってくるのだと、家づくりを通して再確認しました。

心理学って色んなシーンに使えてホント便利です。笑

 

とりとめもない話をお読みくださりありがとうございました。

外構はともかく、家の完成は楽しみであることに変わりはないです^^

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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