大事な自分を包む○○はやっぱり大事なのです

こんにちは。

ママのキレイとハッピーを応援♡

にっこりことおがわめぐみです。

 

寒暖差になんだかヨレヨレしているのは私だけでしょうか?!皆様もご自愛くださいね。

さて、本日のタイトルはずーーっと書きたい!!と思っていたお話です。

目次

一日中、身につけているもの

 

大事な自分を包む○○

 

といわれたら。

あなたは○○に何を入れますか??

身につけているものだとしたら、服、靴、時計などを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

が、ここでは、

 

下着

 

が入ります^^

服も身を包むものなので同様に大事です。

けれど、素肌に直接、そして一日中という点においても下着は、大事なあなたの身を包む大事なアイテムだと思います。

Photo by Bianca Castillo on Unsplash

ほぼ24時間、身につけている下着のこと。どのくらい意識していますか?

「自分を大事に」と思ったら気になりだした

2016年の終わりから、私自身はアドラー心理学や潜在意識のことについて学び始めました。

すべてワークショップスタイルの講座ということもあり、一緒に学んだ人たちとも随分仲良くなりました。

アドラーも潜在意識も「自分を大事にすること」の重要性を学びます。

大切な周りの人たちの幸せを願っているとしても、すべては「自分を幸せにすること」からなのです。

ママがごきげんでいることが大事な理由

 

そんな中、思いがけず複数のお仲間たちに相談されたのは、なんと、

 

ブラジャー

 

のことでした。

講座の時につけるネームプレートにも「マタニティ下着のことなら聞いてください」的なことも書いてあったのもその理由の一つだと思いますが、その中でも「ブラジャー」をピンポイントで挙げてこられたのが興味深く思いました。

 

ブラジャーは女性だけが身につけるアイテムです。

 

そこには、自分と向き合い始めたら、女性である自分についての自信のなさのようなものが見え隠れしているように感じられました。

 

 

妊娠出産とブラジャー

ブラについて質問してきてくれたのは、すべて授乳経験者のママたちでした。

「妊娠出産を機にブラジャーとの付き合い方が変わった」という声は、マタニティカタログの制作をしていた頃から本当によく耳にしてきたことです。

妊娠してブラの締め付けが苦しく感じられるようになったり、産後、授乳するようになりラクに授乳できる恰好の方が便利になった、人前に出る機会が激減し、バストラインや下着への関心が薄れた。などなど、その理由は人によってまちまち。

けれど概ね共通しているのは

 

・卒乳後もブラに構わなくなった

・授乳が終わり自分のバストはお役御免(!)に思えた

・ブラなし(ブラトップやパッド付インナー)の生活から抜け出せなくなった

 

といったところ。

 

復職を期に「やっぱりブラジャーをつけよう!」と見直す復職ママもいる一方、元々バストは大きくないし、ブラをしなくてもまいいか・・となるママもいるようです。

復職、ブラジャーはどうする?

 

 

けれど、それでは女性としてのモヤモヤが残る。

彼女たちの話を聞いていてそんな風に感じました。

ブラジャーを見直しバストも大事にすると、女性としての自分ももっと大事に思えるようになる。

バストの大小は関係ないのです(ええ、私は小の方ですけれど。笑)。

そんな一面が、女性にはあると思います。

 

 

着けた時の心地良さも大事にしよう

ここまで、ブラジャーを代表アイテムにあげてきましたが、下着はブラに限ったことではありません。

ショーツや肌着なども同様です。

着けてラクか?ということはもちろん大事ですが、

 

・肌触りはどうか?

・シルエットには満足しているか?

 

そして、

・着けた時の気分は良いか?

 

などついても考えるといいかなと思います。

特に一番最後、着けた時の気分は大事です。

身につけて気持ちがいい!と感じる下着を着た日はいい気分で過ごせますし、ちょっとハードだなという日も、頑張れる気がします。

下着は素肌につけるもの。その着け心地は着ける人をご機嫌にもするし、不快にも直結するものだと思う。下着で体を整えることで、服を着た時の印象を左右するものでもあります

下着と部屋の中の相関?!

人目に見える服や小物、メイクなどは大事にするけれど、下着は・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

だって、見えないし、と。

私自身、そうなる時があるからよくわかります。

古いショーツをなかなか買い換えない、、とかですとかね。汗

 

これは自論なのですが、下着は自宅の中みたいなものだと思います。

人目にはつかないけれど、大切なところだと。

いくら外見をキレイにしたつもりでも、家が散らっていると、心も整いにくいものです。

家の掃除は心を整えるのにもいい!と、昨今ブームにもなっていることは本当だと思う。

同様に、下着を新調・整えたり出来る時って、心も整っている、あるいはそうすることでシャンとするということはありませんか。

すっきり、清潔に整えた場に身を置くことは、気持ちよく生きる上で欠かせない要素なのだろうなあ

そんな風に考えると、下着選びはますます大事にしていきたいと私などは思うのです。

 

 

最後に

私自身は元々服飾造形系の人間で、ファッションについて考えるのは大好きでした。

さらに、仕事を通じて下着の良さも知ることとなり、その良さを人様に伝えていくというのを生業としていたわけですが、服への関心がある人は多くても、下着は?というと服ほどの関心がある方は少なく、実際に日本の下着市場は年々、縮小傾向にあります。

たくさんの下着を目にしてきた中で、肌触りや着心地の良さがモノによって違いがあること(それは服もですけれど)、何より直接肌につけるという点において、やっぱり身につける人にとって、ここはもっとどん欲に興味を持っていいのでは??という思いは強くなる一方でした。

 

心の勉強をしていく中で、

 

・自分を大事にすること

・「快」を大事にしていくこと

 

を知り、下着への意識はより高くなりました。

それは「下着は高くないといけない!」ですとか「かっちりした下着をつけなければ!」といったものではありません。

あくまで着ける人が自分の体をより大事にするアイテムとしてです。

 

なので、その人その人にとってのベスト下着は違うと思う。

ただ「何となく下着は生活必需品として着けている・・」のではなく、大事な自分の体を包むものとしてもう少し光を当ててみると、また違ったものに見えくるのではと思っての本日の記事でした。

お読みくださりありがとうございました^^

 

 

 

 

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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