「クソババアと言わせたい」子育てがあるんですね

こんにちは。

ママのキレイとハッピーを応援^^

にっこりこと、おがわめぐみです。

 

バレンタインデーですね(今気づく!)。

2月もなかなか慌ただしいと思っているのは私だけでしょうか?!

息子幼稚園時代もイベントが多かった月。小学校は、、と甘く考えていましたら、やはり行事や年度末や来年度のための書類やメッセージ。これはもうデフォルトなんですね^^;

毎日アワアワしているうちに過ぎていく一週間です。

バレンタインの存在は覚えていたので(!)チョコは早めに用意♡今年はHUGO & VICTORです

 

さて、本日のタイトルです。

ついこないだ今年度最後の学校の係の仕事を終えました。

タイトルはその活動をしながら、他学年のママたちとのよもやま話の中で聞いた言葉であります。

 

クソババア

 

と言われた、ではなくて、言わせたい!というところに私などは衝撃を受けました。

クソババアと言わせたい理由は「母親にクソババアと言えるのは、親と対等になった証拠」なのだそうで、自分の育児が成功した証拠と考えるからなのだとか。

 

なるほどなあ。

そういう考え方もあるのだなあと勉強になりました。

 

アドラー式の子育てはそもそもが“親と子は横のつながり”なので、対等になるもならないもありません。だから「親を超えていけ!」のような雰囲気もないです。

色んな子育て法があるし、「共感できるな、いいな」と思う子育て法もママによってそれぞれ。

でもだからこそ、家庭によって子どもへの関わり方は違うのだなということも再認識しました。

関わり方が違うと、友達付き合いについてのアドバイスなども違うのだろうなあ、ということもですね。

正解のない世界です。

 

 

アドラー式の子育ては正解はないけれど、我が子にどんな風な子に育ってほしいか?という大まかな目標はイメージします。

どんな女性になりたい?どんな子に育ってほしい?

 

あれもこれも子育てに大切!としてしまうと、親も子も苦しくなってしまう。

なので、我が家の子育てで大切にしたいのは何か?というところを考えてみて、ママ自身の軸を持つというイメージです。

当然、子どもとのすり合わせも大切ですね。

 

例えば、「おかあさんはもっと字をキレイに書けるようになったらいいなと思うから、お習字を習ったらいいと思うのだけど」と息子に伝えたとして、「僕はそうは思わない」と息子が言うのであれば、母は諦めます(というか諦めました。笑)。

でも、字をキレイに書く工夫を息子なりにするようになり、いつの間にか別人のような字になりました。字をキレイに書けるようになる方法は一つじゃなかった!とビックリの母。

何もかも親がなんとかしなければ!と思わなくて大丈夫。

子どもは子どものやり方で成長していく。

 

息子に「クソババア」と言われる日がくるのかどうかはわかりません。

言われたら私はたぶんうれしくはないけれど(苦笑)、とにかく我が家に生まれてきてくれてありがとう!という気持ちはいつもあるので、クソババアと言ってくれる我が子がいるだけでもうれしい。

と、思えるかなー。どうでしょうね。笑

でも大きくなる息子を日々見ていられるのは本当に幸せだなーと思っています。

 

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おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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