頑張ってどうにかしよう!をやめられた理由
こんばんは、にっこりです。
先月から通いはじめたオステオパシー。
その後の変化をレポートしよう、、と思っているうちに本日2回目の施術を受けてきました^^;
結論から言うと、オステオパシー、私には合っているみたいです!
息子を出産してからの悩みとなった慢性的な首コリが、そういえば先月今月はなかったなと。
こんなことは珍しい。
本日の問診で気づき「おお!」と思いました。
オステオパシーを受けようと思った一番のきっかけは首コリでしたから、かなりうれしい効果。
と、前置き長くなりましたが、本日のタイトルです。
以前の私は気が進まないことも時間的に厳しいことも、色んなことを「頑張ってどうにかしよう!」と努力と頑張りで乗り切るタイプでした。
時間が足りないのなら、寝る時間やリラックスする時間を削って何とかする!!
もちろん、それは悪いことではないし、頑張ってやり遂げた時の達成感もあります。
でも、この方法の難点は心身ともに疲れること。
疲れがたまると、心の余裕をなくしてイライラしたり、何でもネガティブに考えてしまうという“副作用”もある。
「24時間戦えますか」って昔のコピーではありませんが(古くてすみませーん)、現実的にはそんなの無理です。短期集中ならばまだしも、ともかく子育ては長丁場。
頑張りで乗り切るには限界があります。
良いおかあさんを目指していた時期(自覚ナシでしたが!)もありましたけど、それは無理なことだと何年かおかあさんをやってみて気づく
さらに、アドラー心理学や潜在意識を学んだことで「出来たから〇、出来なかったら×」という結果重視の生き方ではなく、姿勢や過程に目を向けることの大切さを知り、私は子どもにも自分にもそんな生き方をしていこう!と決めました。
アドラー心理学では以下のことを大事にします。
頑張らない自分にもOKを出す
どんな自分にもOKを出す
不完全なまま生きていく勇気を持つ
人は誰でも不完全。頑張れない時だってもちろんあるし、負の感情を感じることだってあります。
・・と、頭ではわかった。心でもわかる部分もある。
けれど、どうしてもそれを受け入れられない部分がありました。
私の場合は、頑張らないを選択した自分にどうしてもどうしてもモヤモヤしてしまう。
心の中ではこんなささやきも聞こえてきます。
「もっと頑張らないとね」
「頑張らないなんてありえない」
「努力が足りないんじゃないの」
「グズグズしない、さっさとやる!」
*ELM(エルム)ではこれを「悪魔のささやき」といいます。自分責めの言葉です
私、ELMも学んだのになあ。変えるのは自分しかいないのにね。変えたいけれど、変えられない。さてどうしよう。。
そんな心の奥深くにあったのは、小さな自分が握りしめた思い込みでした。
おおむね4,5歳以下の頃の自分がインナーチャイルドなのだそうです
「頑張らない私には価値がない」
毎日仕事と子育てに忙しかった母の役に立ちたかった。
いつも全力でお手伝い。
頑張らない自分、役に立てない時の自分には価値がないと思っていたんですね。
この思い込みに気づかせてくれたのはインナーチャイルドセラピーでした。
頑張らない自分にもっとラクにOKを出せるようになったのは、このセッションを受けてからでした。
本当の意味で「頑張ってどうにかしよう!」をやめられたのは、私の場合はインナーチャイルドセラピーを受けたおかげです。
頑張らない自分にもOKを出せるようになると、例えば今日のように早朝学校行事 → 自分の体メンテナンス。
帰ってからも設計中の家のことや、春休み前にやっておきたい仕事を色々。
予定は詰まっている。今日以降もしばらくこんな感じ。
ならば、朝はいつもよりさらに早起きして家事をしっかりやって!とは思わずに、家事はほどほどで一日のうちに終わればOKをだす。
終わらなかった家事は明日以降でもよかろう。
気づけば「もっと頑張らなければならない!」なんて言葉は気づけば出てこなくなりました。
自分にやさしくを優先するような日でも、罪悪感というのはなくなりました。
*以前の私は自分のために時間を使ったような日は、帰ってきたらいつも以上に頑張らなければ!と思っていました。申し訳ないな、という気持ちが強かったんですね。苦笑
この感覚、伝わるといいな。
本当に、気楽になれたのです^^
そんな自分責めをやめるヒントになるワークショップを来週17日(月)に開催します!
募集は明日いっぱいとさせていただきます。
気になる方がいらっしゃいましたら、是非♡
*募集は終了しております。ありがとうございました!
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