老けないママメイクの仕方をプロから教わる

高齢出産ママの悩み「老けメイクになってない?」

息子を出産したのは36歳の時。高齢出産としてカウントされる年齢でした。

幸い、周りのママも同年代の方が多い土地柄ではありますが、若くないママであることは確か。

高齢出産であろうと幸せに生きていますが、息子と初めて公園や児童館、習い事の教室を訪れた時。集団検診、幼稚園、小学校入学。

「初めまして」の時や息子の友達のママに会う時は、あまり老けたママに見えないようにと、どこか緊張してしまう自分がいました。

無理して若作りをして「痛い」感じにはなりたくないけれど、でも多少は(!)年齢より若く見せたい。いやいや、若く見えなくてもいいけど、年相応のキレイなメイクをしたい。

そんな風に思っていました。

とりわけ、40歳を超えた頃から、メイクはより気になるテーマに。

若い時はいいのです。皆が同じく若くて肌にハリもツヤもあるから、メイクで盛っていくだけでもキレイになる。

けれど、30代も半ばくらいからは年齢よりも若く見える、老けて見えると分かれていきます。

肌のハリやシワ、シミ、たるみ。見た目年齢を左右するような個人差が出てくる頃なのです。

気になるウィークポイントが増えてきて「隠したいから」と厚塗りにすれば単純に解決する問題でもない・・。

一体どうしたら!?

と思っていたら、救世主が現れました。

元仕事仲間のヘアメイク松岡奈央子さんです。

現役のプロである彼女が仕事の幅を広げるべく、パーソナルヘアメイクも始めたという。今も普段は雑誌やテレビでモデルや女優、タレントさんのヘアメイクをしている方。

一緒にお仕事させてもらっていた時から腕のいい方でしたが、さらにキャリアを積んだ松岡さん。*現在担当している女優さんなどは有名過ぎてちょっとここには書けません。

彼女の手にかかると、あくまでナチュラルメイクなのに、見違えるようにキレイになるのを撮影現場で何度も目の当たりにしてきたので、この話を聞いたときは渡りに船でした。

(このあたりの話は「何とかしたい、ママメイクの技術」をご参照ください。)

一般人で40代の私がプロにメイク技術を教えてもらえるなんてうれし過ぎる!早速、受講を決めました。

↑久しぶりに見るプロのメイク道具の数々にワクワク!

まずはカウンセリング。教えてほしいことを伝える

まず、現在44歳の私のメイクの悩み、目標、改善したいことなどをカウンセリング。

私の悩みは大きく3つ

「老けて見えないメイクが知りたい」

「今の私に似合う眉の色や形は??」

「左右差のある目のアイメイク注意ポイントが知りたい」

さあ、どんな風になるでしょう?!

普段使っているメイク用品を持参、レッスン当日はスッピンでもメイク有でも好きな状態で行ってOK。(私はいつもの半分のメイクで行きました)

松岡さんは手際よく、なおかつていねいにひとつひとつを教えてくれました。以下にまとめていきます。

●老けて見えないメイクのポイント
  • ファンデーションは全体に塗らない。厚塗り、全体塗りは老けて見える原因の一つ!塗るのはTゾーンと頬のあたりまで。後は日焼け止めのみ。年齢を隠したいからとファンデーションを顔全体にしっかり塗ってしまうとかえって老けるそう。

  • 次に使っているパフとフェイスパウダーの見直し。全体にリキッドファンデーションを塗ってパフでしっかりパウダーをつけると厚塗り感が出てしまうのでNG。部分塗りしたファンデーションに仕上げのパウダーはブラシでつけるように変更。さらに最後はスプレータイプの化粧水をひと吹きした後、顔全体を手のひらで押さえる。すると、ツヤと透明感がある肌になりました。崩れにくくする効果もあるとか。リキッドのカバー力と保湿力の良さは生かしつつ、軽さもあるナチュラルな印象になります。
●私に似合う眉の色や形は?

↑メイクレッスンを受ける前のいつもの眉。地眉はキュッと上がった眉山で、キツイ印象になりがちなのが悩みでした。

  • まずはアイブロウコスメの見直し。これまで20年以上(!)、アイブロウはペンシルとパウダーで仕上げていましたが、私の場合、ペンシルの強い線で書いた眉は老け顔の元でした。。太さも濃さもそれなりにある私の眉。ペンシルで書くときつい印象にもなっていた模様。リキッドとパウダーで仕上げてもらうと、自然なふんわり眉に変化。リキッドタイプのアイブロウって初めて使いましたが、これ、自然で薄付き、細く書けてしかも落ちにくい!自分ではなかなか気づきにくいコスメアイテムの見直しとなりました。

  • 次に形のこと。もともとの眉に合わせて書き足すとシャープ過ぎる形になるのが悩み。トレンドの太め眉にも近づけたい。でも具体的な方法がわからない・・。カットしたほうがいい部分と書き足すべき部分を片方の眉で書きながら教えてもらい、もう片方は自分で仕上げて復習しました。
●左右差のある目のアイメイクは
  • そして長年の悩み、左右差のある目のアイメイク。これはまつ毛の角度で解決!奥二重の目は根元からビューラーをあててしっかり上げる。二重の方はまつ毛の真ん中あたりからビューラーをかけることで目のパッチリ具合を同じくらいに調整。シンプルな手法なのに、両目同じようにビューラーをかけていた時より左右差は目立たなくなりビックリでした。

↑仕上がった眉はや目はこんな具合。左目が切れていて左右差までは分かりにくいのはすみません。

40歳前後のためのメイク知識

自分からリクエストのお悩み解決方法とは別に、随所に40歳前後のメイクに取り入れるといい知識も教えてくれます。

その一つはコンシーラー

部位や用途に応じた色の選び方や付け方を細かく教えてくれます。例えばこんな具合です。

  • シミやニキビ跡にはワントーン暗めの色
  • クマにはピンクやアプリコットカラー

こんな3色セットのコンシーラーは上からシミ、クマ、口角と3つのパーツごとに使い分けできるそう。ちなみにこれはイプサのコンシーラー。

クマもその形によって指で塗る、綿棒で塗るがあるそうでした。

それからアイライナー

“盛った”アイメイク世代ではないせいか、アイラインを引くのはどちらかというと苦手です。

いつもはペンシル型のジェル派でしたが、極細で書きやすく薄めブラウン系のリキッドアイライナーを勧められるままに使ってみたら、自然な印象なのに目もはっきりするように。

自分ではチャレンジしにくいけれど、プロのアドバイスと使い方を教えてもらうことで、いつものメイクがアップデートされた感じになりました。

●持参した手持ちのメイクグッズも添削

パーソナルレッスンは基本的に自分のメイク道具で行います。持っているものの活かし方、修正点。

買い換えるならこれ、買い足すならこれ、という風に教えてもらえるのもよかったです。

私は前述したアイブロウやパウダーブラシの他、アイライナーとフェイスパウダーの色をどんなものに買い換えたらよいかを教えてもらいました。

最近はフェイスパウダーもECで手軽になんとなくの色を買っていましたら、合っていないことが判明。

一緒に受けた同じく40代のママ友はアイシャドウ選びについてアドバイスを受けていました。

40歳前後のアイシャドウは質感も大事なポイント。チープコスメのラメとブランドコスメのそれはやっぱり別物で、自然にきれいに見せたいならアイシャドウはお金をかけるのがベターなのだそうです。

一方、アイライナーやマスカラ、アイブロウはチープコスメで十分というものもあり、お金のかけどころ、節約どころを伝授してくれるのは、数多くのメイク用品を使ってきたからこその意見なのだと思いました。

●いつかはほしい!?炭酸美容グッズ

松岡さんの仕事グッズの中で、今回ひときわ驚いたのはこちら。

プロージョンの炭酸ミスト。

この特殊な機械に入れることで、中に入れたスキンケアコスメの浸透を高めて保湿力強化。乾燥しにくいのでツヤや小ジワが・・というしくみらしい。

見た目ゴージャスですし、私には必要ないと思ったけれど、こちらに入れた化粧水をシュッとかけてもらったら普通のスプレーとは全然違う細かいミストが。浸透力がすごくて「なんと!」な使用感でした。しっとりモチモチ肌に。

「ほしい!」と思いましたがお値段を聞いて衝撃を受ける。今はちょっと様子見です。炭酸美容かあ。

最後に

昨今、SNSのプロフィール写真用のヘアメイクやスタジオが人気だと聞きます。自分をより良く、キレイに見せたいのは女性なら誰もが思うこと。

でもプロにしてもらったメイクはその日だけの限定。

「動画サイトではわからない、個々に合ったメイクを身につけてほしい」と松岡さんは言います。

自分でメイクする技術を身につければ、その後も長く活用できるわけです。

正直、若い時にはお金を払ってまでメイクの方法を教えてもらおうとは思ったことはなかった私ですが、高齢ママとなり(さらに高齢ママも目指しており)、若いママに気後れすることなくキレイに見えるメイクを知りたいと思っての今回でした。

率直な感想は受けてよかったし、今度はまた違う相談内容で再受講したい!です。

松岡さんのパーソナルレッスンは今後、随時開催予定です。

こちらのブログでも告知しますし、興味がある方は問い合わせフォームからもご相談くださればと思います。