先行美容液は妊婦やママの必需品だと思う
目次
先行美容液って良い!
と痛感したのは、妊娠出産がきっかけでした。
*先行美容液とは、導入美容液とかブースターなどともいうあれです。化粧水の前に使用の。
産後のスキンケアをなんとか続けられたのは、このおかげと言ってもいいくらい。
オールインワンでスキンケアという選択肢もありますが、それは毎日クタクタに疲れていた勤め人時代に試したことアリ。けれど、寝不足などで疲れた肌へのオールインワンケア、私には時短以外のメリットを感じられず。
鏡に映った疲れた肌を目にして、気分もさらに、疲れる・・というデメリットの方が私には大きくて、産後もスキンケアはできるだけ変えたくないと考えていました。
妊婦や産後ママのお風呂上りは忙しい。
妊婦さんやママのお風呂上がり。
妊娠中は妊娠線ケア。顔の保湿はもちろん、お腹や体の保湿もしたい。
湯冷めしないうちにボディの保湿をしたいので、顔の保湿はまずはサッとブースターを。(特に私は妊娠後期は冬だったので、それも関係していたと思います。)
出産後はベビーのケア優先。衣服を着せ、必要があればローションや薬などもつけ、授乳もする。
ママ自身にも産後のボディケアもしたい。たるんだ皮膚のケアとかですね。
保湿のベストタイムである入浴直後すぐに自分のスキンケアは出来なくても、ひとまずブースターをパパッと塗った後、ベビーのことがひと段落したら化粧水へ。
入浴や洗顔後すぐに少しでも顔の保湿が出来たことへの心のゆとりは、なかなか大きかったと思います。
某スキンケアコスメのCMで、ベビーを椅子に座らせた隣でママがスキンケアをするというシーンがありましたけれど、私にはあんな時間は作れませんでした。笑
産後のライフスタイル的にも、あると非常にいいとわかった先行型美容液。
その流れは息子が幼稚園入園くらいまで続きました。結構長いです。
息子が自分でパジャマを着られるようになってからは、湯上りがラクになりました。
が、しかし。
今度は朝が忙しくなりました。笑
お弁当作りやバス停への送迎。自分自身も仕事や通院、勉強も。朝のスキンケアに使える時間は短くしたい。
時間はかけたくないけれど、肌の状態がいいと気分もいい。
時間とコストと求める効果と。
自分にとっての良いバランスを、子どもの成長や自分の年齢(!)と相談しながら少しずつ変えてのスキンケアです。
ちなみに、私が使用した歴代美容液はこんな感じです。
・初代(使用年齢 36~40歳頃)
HABA「リフトアップセラム」。
まだ今のようには先行型美容液がメジャーではなかった時代、30代後半の乾燥やシワに良いものは?と探していて見つけたもの。
出産後のてんてこまい期に、スキンケアでくじけなかったのはこちらのおかげ。通販コスメというのも買いやすくてよかったです。(今は何でも通販で買えますけれど!)
当時、新発売のコスメでしたが現在はビッグサイズもあったりするので、効果や人気が高いのだろうなと思います。
しばらくは気に入ってつけていましたが、40代という大台に乗る時、より効果の高いものをと見直しをはかりました。
・二代目(使用年齢 40~43歳)
よりリッチな使用感を求めてこちらに。美容雑誌で評価が高かったことや肌に合ったこと。それからプッシュタイプで使いやすかったのもポイントでした。60mlで12,000円くらい。買う時はエイっと思っても、使用感が良かったので無くてはならなくなりました。
3年間も愛用していたにもかかわらず、花粉の時期に突然肌に合わなくなり(!)、使用をやめました。
・三代目(使用年齢 43歳~現在)
実はこれ、40歳になった頃、一度試したことアリ。その肌なじみの良さには驚いたものの、当時息子は3歳。「見て見て」星人の息子との暮らしの中で、使用の度にフタを開けて、ヘラですくって、フタを閉じる、、という一連の流れがその時の私には手間に感じられて、愛用には至らず。
これをゆったり使える女性は、30歳くらいで出産して、40代には育児も落ち着いた方なのだろうなあ・・と思ったりした30代後半出産でありました。
現在、息子は小学一年生。お風呂も日によって一人でも入れますし、母の私にもスキンケアの時間に余裕が出来ての再登板です。
けれど今後、超高齢出産が叶った際には、プッシュタイプの何かに変更すると思います、はい。
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