「人生はシンプル」でいこう

アドラーの教えの中でも、とりわけ好きな言葉です。

人生が困難なのではない。

あなたが人生を困難にしているのだ。

人生は、きわめてシンプルである。

出典元:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

当初、この言葉を聞いた時は心がザワザワしました。

「人生を困難にしているのは自分ですって?!」と、にわかには信じがたかった。

「あなたが困難にしている」なんて言われたらグサッとくるし、やっぱり私が悪いんだ…と思ってしまったり。

でもどこかで、苦しいこと、うまくいかないことがあるのは環境が、人が、運命が。誰かや何かのせいと思っていた節も確かに否めずでした。

例えばこんな感じです。「育った環境がこうだったから、自分は○○できない。」「こんな親に育てられたから自分はこんな風になった。」

なるほど確かにだけれど、未来もそれを引きづって行くのではあまりに人生もったいない。自分の人生なのに、自分のハンドルを人に任せたようなその感じ。

アドラー心理学では、自分の人生は自分の意思で変えていくことができると考えます。

過去は変えられないけれど、未来は自分で変えていけるという前を向いたその考え方が、私はすごくいいと思いました。

自分が困難にしている、と自分を責めて終わりではないのです。

自分で変えられる、自分で決めていいと主体的に考えられるようになると、幸せになる方法も自分で選んでいくことができます。

わかりやすい例えでいうと、NHKのテレビ小説「ひよっこ」の宗男おじさん。*ひよっこを見た方でないとわからないのはごめんなさい!

宗男おじさんは戦争で地獄を見てきた方です。けれど、今は明るく生きている。

辛い目にあってきた宗男おじさん。トラウマに苦しみ、苦しい人生を送るというケースだってあるはずですが、戦後はビートルズをこよなく愛し、毎日楽しそうに生きている。それは宗男おじさん自身がやっぱり決めたことでした。

「俺は笑って生きようって決めたんだ」

そんなセリフがあったと思います。

宗男おじさんの生き方はアドラー流だなと思いました。

私自身はもともと、物事を深く難しく考えてしまうタチでした。思慮深いともいうけれど、面倒くさいともいう。笑

けれど「人生はシンプル」という考え方を知ってからはずいぶん生きやすくなりました。

うーん・・と思うようなことがあっても、人生はシンプルと思うとそれだけでエネルギーが軽くなるような感じすらします。それはきっと無駄に悩まなくなったからだと思います。

いきなり考え方を変えられなくて大丈夫。少しずつ少しずつでも確実に変わっていきます。

自分の人生は自分のものです!


アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

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