卒乳後のバストとハリについての備忘録

こんばんは、にっこりです^^

かつて2年4ヵ月に及んだ母乳生活を終えて「わ、これはいいかも!」と思ったことのひとつはマンモグラフィー検査がラクになったことでした。

 

とにかく検査が痛くない。

あの透明な板でバストを薄くされても(!)ほとんど痛くない。

これはちょろい!

授乳で強くなったか?!私のバスト。

もうマンモのあの痛みを味わわなくていいのはかなりうれしい!!

 

断乳後初のマンモグラフィー検査の感動を当時のブログにも記していたと思います。

 

同時に

 

でもこれってバストに

ハリがないってことだわ・・・

 

と、悲しく思ったことも記憶しています。

多少でもハリを復活させたいとの思いから、おっぱい体操をしてみたり、良いとされているバストコスメを使ったりしていた時期もありました

 

 

ところが。年々、また痛く感じるようになったマンモグラフィー。

昨年、今年などは「勘弁してください」と言いたくなるくらい痛かった。にじむ涙。

で、先日受けたマンモグラフィーで技師(女性です)の方に思わず言ってしまいました。

 

「断乳後は(マンモが)ウソみたいに痛くなくなり、小躍りしていたんですけれど。ここ数年はまた痛くなりました。かなりツライです」と。*月経前、中でもなかったです

 

すると。

 

「女性ホルモンが働いている間はバストにハリは戻ってくるんですよ」とのこと。

 

おお!そうだったのかーーー!!でした。

断乳・卒乳後のバストはしばらくはやわやわでマンモグラフィーもへっちゃらな状態らしいですが、また少しずつハリは戻ってくる。*個人差はあると思います

 

技師の方は次のようにもおっしゃってました。

「高齢になるにつれて、また検査は痛くなくなってきますよ」と。

 

高齢おばあちゃんのバストと言ったら、私は真っ先にドリフのそれを思い出します。

なるほど確かに。。

 

マンモの痛みと関係があると実感としてわかったバストのハリ。

女性ホルモンがまだ頑張っているからと思うと、痛みも心なしかマシになりました。頑張れ、私の女性ホルモン!!と応援したくなるほど。

 

伸びたり切れたりしたクーパー靭帯(バストの形をキープする靭帯)は戻らないけれど、ハリに関しては多少は戻るのです。

妊娠授乳期もブラジャーは意識してなるべく着けていたかいあってか、断乳後、悲しいほどのサイズダウンにはならなかったけれど、ハリに関しては・・・だったので、これはうれしい事実。もっとも、20代のそれとは違いますけれど。

 

これは知らなかったな、、、な出来事でしたので思わずシェアでした。

 

 

時、偶然にして10月はピンクリボン月間ですね。

「乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい」の想いからスタートしたというピンクリボン運動。

 

私には関係ないと思う・・

 

なんて思っていたのは(ごめんなさい)、31歳の時まででした。

会社の健診で再検査にひっかかる。

石灰化がみられたのです。

以降、授乳期以外は妊娠中も欠かさず検査を受けて過ごしました。

妊娠中も乳がん検診は受けられる

 

石灰化 = 乳がん

 

ではなくて、私の場合はその後、石灰化は自然消滅し、現在にいたります。

けれど今後も毎年必ず検査は受けると決めています。

 

ブログではいつも「自分を大事に」と書いていますけれど、検査は感覚的には息子のために、家族のためにと思う気持ちが強いかもしれません。もちろん自分のためでもあるのですけれど。

元気なおかあさんでいよう!と思っています。

 

まだ卒乳後間もなかったり、授乳期で「なんだかハリが・・」と気になっているママの皆さま。

大丈夫です、時期が来ればまだ一定のハリは戻ってきます。

もちろん完全放置ではなく、日ごろからブラジャー選びを意識したり、時にコスメやエクササイズなどでお手入れしてみたりするとバストも喜ぶと思います^^

 

 

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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