母として落ち込んだ日
こんばんは、にっこりです。
フライデーナイト、いかがお過ごしですか。
本日はタイトルまんまの記事です。
先週に引き続き、母としても学校行事の多かった今週。
やっと金曜!と思っていましたら
担任の先生から電話。
何事だろう!?とドキドキして出ましたら
息子とお友達のトラブルについての連絡でありました。。
息子、悪気はなかったにせよ、それはいけないことだ。
というわけで、母としてもお詫びをいたしました。
曇り空の夕方の出来事でありました・・
アドラー心理学は基本的にものごとを「良い悪い」「正しい正しくない」ではなく「便利か不便か」で判断します。
けれど「してはいけないこと」というのは、やはりあります。
人の心や体を傷つけてしまうことです。
息子の言い分を聞きながらも「なんでそんなことを!」「よくないことくらいわかるよね?!」と腹立たしく思ったり、悲しくなったり。
でもドカーンとならなかったのは「失敗は経験。学びのチャンスなのだ」という知識でした。
とはいえ、まったくもって今回の出来事からの学びを上手に伝えられた母ではありません(冷静な顔はしたつもり。でもたぶん冷静ではなかった)。
今でこそ「失敗は経験」と思えるようになりましたが、かつては「失敗してはいけない。失敗は悪いこと」と思っていた私です。
「我が子の失敗は母の私が悪いから」とも思っていました。
このあたりはアドラーベースの親子心理学講座SMILEなどを学び、捉え方がずいぶん変わりましたが、その詳細についてはまたの機会に。
*失敗の捉え方についてはELM(エルム)講座でももちろん学びます。
いずれにしても、この世に失敗しない人なんていません。
ならば失敗しない方法よりも失敗の捉え方を知っておいてよかった。と改めて思った本日でした。
悪かったのは息子ですが、息子も母の私も勇気が減った一日。
母は母なりに落ち込みます。
失敗の捉え方や勇気づけのおかげで、ペシャンコになっても立ち直りは以前の自分に比べたら格段に早いです。
とはいえ、今夜は息子にたっぷり勇気づけをするほどの勇気はなかった母。明日以降挽回していこう。
ああ、お母さんの心のコップ、本当に大事ですね。
当初本日は明後日まで募集中の12/14(土)開催予定の勇気づけお茶会のことや、年内に絶対書こう!と思っている産後とブラについてなどをアップ予定でしたが、とてもそれどころではなくなってしまい、このような話にて失礼しました。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。
おやすみなさい。
失敗に強くなるお話もします。気になる!という方は是非、お待ちしております^^
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