叱咤激励はしない母です
こんにちは。
アドラー心理学ELM勇気づけリーダー おがわめぐみです。
いかがお過ごしですか。
洗濯機が終わるのを待ちながらの自撮り。家事する服装にてすみませーん
さて、あなたのお子さんは夏休み明けの登校、いかがでしょうか。
楽しそうに通っている!
朝はちょっと元気がないかも。。
行きたくないと泣いてしまう。
色々あるかなと思います。
我が家の小3息子は8月4週目から二学期がスタート。
しばらくの間は毎朝「学校イヤだ!」と言いつつの登校でした。
我が子が大人になるまでの道のりにはそりゃあ色々ありますよね・・
実は息子は小1の夏休み明けも行き渋りがありました。
この時は初めての事態。
母の私は結構うろたえました。
でもこんな時は「息子をどうにかしよう」ではなく、自分自身へ矢印を向けてみるという潜在意識的なアプローチを勇気づけ仲間の力もかりて実践。
私は無理していない?
私に不便な思考はない?
などなど、潜在意識的な見方も織り交ぜつづ、共感と勇気づけでこの時は乗り切りました。
再びやってきた今回の行き渋りへの対応。
前回は叱咤激励する日もありましたが、今回はそれもナシ。
ひたすら共感と勇気づけ。
あとは母の心を整えること!
おかあさんの心配や不安が多かったり、休みたい気持ちをガマンし過ぎたりしていると、我が子が代弁してくれることがあるので。
ハハコは鏡。
そしてこれ大切!と思うもう一つは深刻にならないこと。
学校はいくべき
と思うと、それをできない時に不安になったり、自分や子どもを責めたりしてしまいがちですが、「おかあさんが力み過ぎると子どもは緩みたくなる」という見方もあるのです。
まあ、そういう時もあるよねー・・なスタンスで過ごしていたら、いつの間にか大丈夫になっていました。
そんな風にしていたところ、息子がポツリ。
「いつも100点じゃなくていいんだよね。頑張れない日があっても大丈夫だよね。頑張るパワーを準備する日も大切だよね」と。
それを聞いて思わず母はムツゴロウさん状態で息子に駆け寄りました。
勇気づけを学ぶ上でなかなか難しい・・と感じるのは「出来ない自分を受け入れる勇気」のこと。
出来る自分は好きだし受け入れられるけれど、出来ない自分、カッコ悪い自分を受け入れることって大人でも難しいことだったりするので。
自己肯定・自己否定ではなく、自己受容。
良いおかあさんではなくではなく、幸せなおかあさんを目指している私は、同様に息子にはステレオタイプの良い子よりも、自分を好き、ダメな自分もOKと言える人になってほしいと願っているので、息子の言葉はうれしく思いました。←親バカ全開ですみません
子育てはまだまだ続きます。
この先も色んなことがあるだろうなあと思いますが、失敗しないようにではなく、失敗やピンチも我が子と共に乗り越えていこう!の姿勢でいきたいです。
本日もお読みくださりありがとうございました。
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