苦しくない自粛生活のために、大切にしている5つのこと

こんにちは。にっこりです。

いかがお過ごしですか。

続く自粛生活。あなたはどんなことが辛い、苦しいと感じますか?

私はというと、一人になれる場所や時間がほとんどないことが辛いです。

かといって、早朝や深夜に起きて時間を捻出しよう!というほどではないので、それほど切実でもないのだと思っています。

 

さて、本日のタイトルです。

「苦しくない自粛生活」と書いてみました。

大切な自分の大切な毎日。“苦しくない”ようにしたいものです。

*もっと細かいことを言うと、普段は“苦しくない”という表現は使わずに、“ご機嫌”とか“快”のようなプラスの言葉を自分の中では使っています。今回はわかりやすくしたかったのでこのタイトルにした次第です。

 

苦しい(!)妊活生活を経て、もうこんな生活はイヤ!とアドラー心理学や潜在意識の学びに出会った私ですから、心穏やかに幸せな毎日を過ごしたいという気持ちはいつも変わりません。

 

むしろ、

苦しい毎日なんてイヤ。

幸せな毎日にしたいならこうする、こう考えてみる。

ということに関しては、人より敏感だったり欲張りかもしれません。

 

今日はこのコロナ禍の中でも毎日をなるべく心穏やかに過ごすために大切にしている5つのことをシェアさせてください。

その5つとは以下の通り。

 

①自己受容

②“ある”に目を向ける

③リラックスする

④自分の機嫌は自分でとる♡

⑤感謝する

 

まず、①自己受容。

これはブログでもELM(エルム)講座でもよくお伝えしていることですが、やっぱりここ大事。

どんな自分にもOKを出す。どんな感情も否定しない。自分の本音に耳を傾ける。フタはしない。

かっこよくない自分、ダメな自分にもOK。そうか、私、そう思っているんだねー、と受け入れる。こんな私は良い、こんな私はダメとジャッジしなくてOK。

自分の気持ちにジャッジするから苦しくなるんですよね。

大人も子どもも何かとガマンの時期。

イライラすることだってあります。でもそんな自分にもOKを。ネガティブになってしまう自分にもOK。とことんOK。笑

 

②“ある”に目を向ける

これは私自身、潜在意識の学びを始めた時にまず取り組んだこと。

人は、目を向けたものを増やしていくという特性があるといいます。

だから“ある”に目を向けていくことって大切なのです。

 

時間もある、元気もある。住む家もある。食べ物もある。水も電気もある。といった、普段は意識していないような“ある”にも目を向ける。

あるいは、辛いときに辛いと言える人がいる。

ネットを通じてつながっている人がいる、などもいい。

“ある”に注目していくと、わー、まだまだ私にはたくさんの“ある”がある!と思えると心が落ち着いてきませんか。

反対に、あれもない、これもない、とナイナイ言っていると心が苦しくなる。

↑こちらは私の「ある」ノート。

“ある”は最初の頃は思いつかないことも多かったのですが、練習練習。繰り返しやっていくと、意識せずとも思いつくようになります。習慣化。

頭の中で考えるだけでもいいですが、ノートに書き出し、さらに口に出して読んでみるとより“ある”を実感できるのでオススメです。

同様に“出来たこと”を挙げていくというのもいいです^^

 

③リラックスする

リラックスするっていっても、こんな時、なかなかできないわー・・という声も聞こえてきそう。はい、私もそう思います。

でも、だからこそ意識してリラックスする時間を持つのです。笑

やり方は人それぞれでOK。

手っ取り早いのは深呼吸です。

雑念が浮かんでもOK。雑念が浮かんでダメとは思わずに、深呼吸やろうとしているね、私♡と出来ていることに注目してくださいね。

他には瞑想してみる、ストレッチをしてみる、ボーーっとお茶を飲んでみる。ネガティブ情報はシャットダウンする。

今一番のリラックス、私の場合はたくさん寝る!です。

眠れなくても布団やお気に入りの毛布に身を包んでゴロゴロする。

不安な気持ちでいるくらいなら、寝てしまったほうが健全です。

 

④自分の機嫌は自分でとる

なるべく笑顔で心穏やかでいるためには、機嫌良くいることって大事です。

これはコロナ禍でなくてもですけれど。

自分の機嫌は自分のもの。自分の心地よいは自分にしかわからない。だから自分のご機嫌は自分でとろう。

いつも以上に何かと心も疲れやすい今、いつも以上に自分の機嫌のことも考える。

子どもだって不安を感じているだろうし、ここはママである私がケアしてあげなきゃ!と思う気持ちもあるでしょう。でも子どものケアをしたいなら、まずはママ自身が自分のケアが先です。

 

⑤感謝する

とてもシンプルだけれどやっぱりこれです。

まず医療従事者の方々、スーパーやコンビニ、ドラッグストアの方々や宅配、運送関係の方々。自粛生活の中でも安心して暮らせているのはこの方たちのおかげ。

それから色んな対策や政策を考えてくれている方々。

新型コロナウイルスの動きに休みなどない。

その対応でもうずっと働きっぱなしという方もいらっしゃるのではないかなー・・と思うのです。

一方で批判や不満、怒りの声を聞かない日はない。

その根っこにあるのは恐れや不安、悲しみなんですよね。その気持ちもよくわかる。それは違うんじゃないかと声を上げることも大事。

でも忘れてはいけないなーと思うのは、それぞれの立場で皆、一生懸命に動いてくれているということ。

誰もがこんな経験は初めての今、失敗してしまうことだってある。

自分が生きたい社会は、

失敗に厳しくブーブー文句の多い社会か。

頑張ってくれている人を応援!協力する社会か。

これまで以上に考えさせられる日々であります。

そして一番身近な家族、そして自分自身にも「今日もありがとう」と口に出して言ってみる。

他にもありますが、この5つを意識して続けています。

 

あ、あとはそもそもが「いつもと違う」情勢下なので、いつもと同じにしようと思わなくてOK!と思うようにしたら、外に出なくても、運動不足でも、子どもがたくさんゲームをしていても、今に合ったやり方で家族それぞれに機嫌良くいられればいっかー、と思っています。

 

毎日を苦しいものにするのも、心地よいものにするもの、自分で選べる。

人生が困難なのではなく、あなたが困難にしている(!)。

 

というアドラー心理学の理論のひとつ(自己決定性といいます)を反芻する日々でもあります。

不安ゼロ、という日はさすがにありませんが、それでもだいぶ心穏やかに過ごせている方だと思える。アドラーを知っててよかったなあと思うのでした。

・・メルマガだったら、このメールに一言でもご感想をいただけるとうれしいです!とかこのまま返信していただければ私に届きます!とか書けるんですよね。

んー、メルマガはじめようかな?!と思うのはこんな時。笑

家族以外の誰かと話したりつながったりしたいと感じているのだろうな、私。

 

目下、オンラインでのお茶会や講座の準備もひとつひとつ取り組んでいこうと計画中です。

本日もお読みくださりありがとうございました^^

(写真見つける余裕なし、文字たっぷりですみませーん!)

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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