この冬は手の美しいママになりたい
この冬、私が目指しているのは手の美しいママ。そして手荒れに悩まないママです。
そんな風に思うのは毎年冬は手荒れに悩んできたから。
ネイルをしていると気分がいいのは、いつも自分の視界にあるからであって、それは手も同様なのだと思う。手がキレイで滑らかならばうれしいし、反対にガサガサしていると老けて見えるし、気持もガックリしてしまう。
目次
ママの手は荒れやすい
母になり、辛かったことの一つは手荒れでした。
それは出産直後、病院の新生児室から始まりました。
まずベビーを抱っこする前に手をハンドソープで洗い
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ベビーのオムツを替える
↓
再び手を洗って
↓
授乳
↓
オムツをまた替えて(という指導がされていた)
↓
また手を洗う
退院後はここまでは洗いませんでしたが、そう大きくは変わらない手洗い回数。
そう。ベビーのお世話と手洗いはセットなのです。
タイトルにはママを使っていますが、妊娠中の女性もいつも以上に手洗いがシビアな時期。手が荒れやすい状況にあると思います。
特に冬の手荒れがつらい
夏はともかく、冬は乾燥の影響もあり、やっぱり荒れてしまう手。
断乳やオムツはずしが終わっても、育児はやっぱり手洗いの機会が多いです。
なので過去の記事にも手荒れ改善のために奮闘した内容が色々。ドゥラメールのお高いクリームを手に塗った時期もあったくらい(!)良いと思うものを試しました。
でも結局、一番効いたのは皮膚科で処方してもらった塗り薬でした。
その塗り薬とはヒルドイド ソフト軟膏。
おなじみですが、やっぱり効きます。
寝室に常備して夜寝る前には必ず塗ります。季節問わず、私は一年中塗っています。
冬はヒルドイドの塗布とゴム手袋の徹底で、手の甲が荒れることはほとんどなくなりました。
指のパックリ割れにはスペシャルケアが必要だった
一見した手荒れに悩むことはなくなったものの、どうしても改善できなかった箇所。それは指先と爪のサイドの境目部分。これは人によって違いものあると思うのですが、、私は親指のその部分が両手、左右ともパックリ割れてしまう。指先に出来ることもある。皮膚が乾燥やら何やらで硬くなり、割れやすくなっている模様。
割れてしまうとなかなか治らず、治ってきたと思ったらまた何かの拍子にパックリしてしまうの繰り返し。ちょうど、下唇のセンター辺りが乾燥で割れてしまうあの感じ。
たぶん、親指って特に力が加わる指なのだと思います。
手の甲が荒れなくなっただけマシ。と、ずっと見ないふりしていましたが、やっぱりしっかり治したいと思うようになりました。昨年末、妹のお産の手伝いをした際に悪化してしまった私のパックリ割れ。この時、タイミングよく皮膚科勤務の看護師をしているいとこに相談するという機会に恵まれたのです。
いとこは一言「これ、皮膚科で治るよ」でした。
薬の効果を高める塗り方も伝授してくれました。
早速、皮膚科を受診。
軟膏が処方されました。
処方では一日2回塗布でしたが、指なので朝塗ってしまうと家事がしにくく、夜だけ塗ることに。
塗り方はいとこに教えられた方法で。
軟膏をリント布という布に塗り、パックリ部分に貼ってテープで固定して寝るというもの。*リント布はドラッグストアや調剤薬局で購入できます。
リント布を使う理由は「薬の浸透を高める」ためとか。やわらかくてやさしいのと、たっぷり塗っても寝具につかない点もいいです。
スペシャルケアの甲斐あって、長年の悩みだったパックリ割れは治りました!!指が痛くないのってなんて快適!と思ったのが2018年初めの頃のことでした。
その後はなんともなかったのですが、季節は秋。ここ数日、指の具合があやしいです。乾燥してきていますね。キッチンでお湯を使う日もあります。
スペシャルケアを復活させて、この冬はパックリ割れのないキレイな手で過ごしたいと思います!
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