おこもり生活。服装よりも気をつけていることは…

こんにちは。にっこりです。

いかがお過ごしですか。

続く外出自粛生活。人に会うことも格段に減る中、あなたはどんな服装で過ごされていますか?

私はというと、ほとんどずっとおうち服です。

トップスはリネンのシャツやニット、ボトムスはヨガパンツのようなものでいることが多いです。はい、一言でいうと緊張感のない服装!

気に入った服ではあるけれど、着ることで背筋が伸びる感じはない服。苦笑

そんな今、服装よりも気をつけているのは下着です。

リラックス服でリラックスすることは大切。

でも毎日毎日リラックスした格好をしていると体形もリラックスした感じになっていく、、と考えるからです。

 

出産後、「気づいたら体形が崩れた」と嘆くママは多いです。

 

バストが垂れた。

くびれがなくなった。

ヒップが下がった。

 

そんなママたちの声をたくさん聞いてきました。

妊娠出産をしたから、というのは確かにその原因のひとつですが、そればかりでもない。

「ラクさばかりを求めていたら、ラインのぼやけた体になっていた」という声もよく聞かれたエピソードであります。

当時は本当にこんなボリュームのアンケート用紙のフリーアンサーをひとつひとつ読んでいました。量が多くてPC画面だと目がシパシパしてしまったので出力して拝読。

 

寄せられたリアルママたちの声から、私は教えてもらったのです。

 

下着も自分の体形に

影響する一部である

 

と。

 

とはいえ、家では心地よく過ごしたい気持ちはいつもあります。

なので家での下着はほどよく体のラインも守りつつ、着心地はラクなものがいいと思う。

それを叶えるポイントは「境界線」です。

女性の体には“山”がある。バストやヒップがそれに当ります。ガケ崩れが起きないように気を配れるのは自分しかいない!

 

ここまでがバスト。ここまでがヒップ。と自らの体に語りかける、導いてあげるイメージです。

そのために下着の力をかりていく。

 

境界線を守るにはバスト、ヒップ。それぞれを包み込むような形を選ぶことが大事です。

 

昨今、育乳、育尻なる言葉をフックにする下着は人気があります。

そのメソッドをみると、まずは境界線のぼやけたそれぞれを包み込むパターンで作られた下着を身につけて、輪郭をはっきりさせていく。

なんだ、やっぱりそこなんだ。

輪郭、境界線は大切なのだ。

 

軽くでも「境界線」をケアするような下着を意識して身につけるだけでも、その後の体のラインは違ってくると思います。

例えば、家で過ごすことがほとんどの現在。私はこんなショーツを選びます。

「ブラデリスのおしりが桃パンツ」。

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ヒップを包んでラインを崩さない設計。立ったり座ったりしてもズレない立体的な作り。ハイレグなので足の付け根の圧迫感もナシ。何度リピートしたかは忘れたくらい。

(同様の理由でトラタニのショーツも好きです♡)

身に着けることで気持ちが上がる効果はともかくとして、少しでもヒップラインを守れていると思えると気分もいい。

深ばきタイプなので、出産後でまだお腹が戻りきらないママにもおすすめのショーツでもあります。

 

次にブラジャーのこと。

ブラジャーについては奥が深すぎて一言で言えませんが、それでも一言で言いますと(笑)、私の意見はなるべく「ワイヤー入りブラジャーを着けよう」です。

なので自粛生活であろうと基本毎日ワイヤー入りブラを愛用してます。

バストケアのこと、前後からのシルエットのこと、総合的に見てもワイヤーブラ派。

これまでなら、平日や予定がある日はブラジャー、そうでない日はハーフトップやカップ付きキャミのようなメリハリをつけるという方法もありました。でも今は毎日が家。

意識的に引き締めるアイテムは必要だと考えます。

 

私の場合はそれがワイヤー入りブラジャー。服装はラクなニットでも、朝、ブラジャーをつけるとシャキンとする。

一方でワイヤー入りブラは苦手、ノンワイヤーが好きという方もいらっしゃるでしょう^^

その場合のブラ選びでのチェックポイントは

 

アンダーバスト部分が

しっかりしているもの選ぼう

 

ということです。

カップはもちろんなのですが、アンダーバスト部分(カップ台ともいう)がしっかりしてることはバストの境界線を守る上でも大事なポイントだから。

 

中でもマタニティ授乳ブラでノンワイヤーがいいという場合は、ここの幅がしっかりあるものがお勧めです。

矢印の部分に注目。こんな風に幅広のアンダーベルトは面で支えてくれるので、バストをサポートしつつも締め付けず苦しくなりにくい

普通のブラジャーやハーフトップでも、ノンワイヤーのものはアンダーベルトがしっかりしているかどうか?は要チェック事項です。

 

まだしばらくはステイホームが続きそうな東京。

再びおしゃれをして出かけられるようになった時に「おお、体形が・・!」と着たい服が着られない!という事態にならないように、今出来ることをコツコツと。

下着を味方につけていく。

本日もお読みくださりありがとうございました^^

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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