百日咳ワクチンのこと
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百日咳ワクチンの接種時期ルール
百日咳のワクチン
と言われたら「えっと、どれだっけ?」と私などはわからなくなるのですが。
DPTの中の一つ、“P”がそれなんですね。
ジフテリア(Diphtheria)、百日咳(Pertussis)、破傷風(Tetanus)ということわけで。
この百日咳のワクチンの接種について「ルールが変更になりそう」ということを、実は昨年から聞かされていました。
かかりつけの小児科医の先生からです。
年長さんごろから効果が弱まる?
我が家の小学1年生になる息子。ベビーの頃から風邪もあまりひかないし、熱も滅多に出さない丈夫な子なのですが、昨年から咳の風邪をひくと長引く気がして受診したところ、幼稚園年長くらいの年齢になると百日咳の抗体が低下することがわかってきていて、予防接種のルールも近々変わりそう、、というようなことを知らされたのでした。
(結局、この時は採血の結果、百日咳ではないと診断されたのですけれど。)
そして今年、また咳風邪で受診した息子。
今年は日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュールでも百日咳の追加接種(任意)が加わったことを教えられたのでした。
*これに関して、わかりやすい説明がされていたサイトがあったので以下、シェアさせてください。
国分寺市にある小森こどもクリニックのブログです。
息子のかかりつけ医の方とほとんど同じ説明がされています。
息子が初めてDPTを受けたのは生後4ヵ月の時。以降2歳までに計4回のDPTを受けています。
2歳までに4回接種って結構受けたなーという印象なのですが、それでも足りないんですね。。
予防接種の管理はママ泣かせ
母になって驚いたことの一つはベビーに受けさせる予防接種の多さやスケジュールの難しさ。今はアプリなどでも管理できるみたいですが、7年前はなかったと思う(知らなかっただけかもしれません)。
加えて、息子が生まれた2011年以降も予防接種はちょこちょこと色々変わっているんですよね。
今は4種混合もあるって私は知りませんでした。
きょうだいがいても、その年齢ごとに予防接種ルールが違って混乱されているママ、いらっしゃるのでは、、と勝手にシンパシー。
この先、我が家にも二人目が、ということになったら、また私は混乱すると思います。
百日咳ワクチンの追加接種
で、我が家は百日咳の追加接種をどうするのか??について。
選択肢は2つ。
●1つは任意で近々、百日咳のワクチンを受ける。費用は4,000円ほど。
●2つ目は母子手帳にある第2期DTのワクチンを受ける際に、Pを追加してもらう。ただし、これは小学5〜6年での接種なので、まだ先になりそう。
息子、現在小1なので、2つ目案はちょっと先過ぎる。
受けるならば1つ目になるかな、というところです。
ワクチンの考え方は家庭によっても異なると思いますが、こんな話もあるよ、ということでアップしてみました。
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