安静にしないほうがいい腰の痛みもある

こんにちは。

ママのキレイとハッピーを応援^^

にっこりです。

 

なんだか腰が痛い・・という時、あなたはどんな風にしていますか。

20代の時から腰痛持ち(!)だった私は、腰が不調になるとなるべく静かにしていました。

それは、悪化させたくない、早くよくなりたいという気持ちからでしたが、腰痛との付き合い方を知らなかっただけとも言える。

 

でも今は違います。

腰が痛いなあと感じたら。

ていねいに骨盤体操をして、それから歩きます。5~10分程度でもOK。安静にせずに体を動かす。

この場合はひとりで、自分のために自分のペースで歩く。

ベビーカーを押したり、ベビーを抱っこしたりの「ながら」歩きは、この時だけは避けます。

子育て中のママというのは「ながら」歩きであることが多いものですが、これだと“労働”であり“運動”にはならないのだそうです。

 

この方法を教えてくれたのは、整体師さんやジムのインストラクターさんでした。

腰の不調を患者さんたちから訴えられるお仕事。そしてそのケア方法を教えてくれる。私自身も「腰が痛くて・・」と相談する側でありました。

 

痛いから

休んだ方がいい

 

と思いがちでしたが、腰痛の原因も色々。

痛みが強い場合や椎間板ヘルニアのような病気である場合はもちろん別ですが、子育てママの腰の不調は、

 

・運動不足

・姿勢の悪さ

・体のクセ

・寝具選びの誤り

 

などであることも多いのだとか。

姿勢の悪さや体のクセというのは、特にベビーが小さい時。

抱っこや添い寝などで、気づかぬうちに猫背や同じ体勢を取り続けることによるコリがあるような状態。

心当たりはありませんか。私はアリアリでした。汗

痛みがあると運動したくなくなりますが、そうしてしまうと筋肉がさらに固まったり、衰えるという悪循環に陥りがち。

運動不足で腰回りの柔軟性が落ちると、腰の状態はより・・というよろしくないスパイラル。

 

だから、

「安静よりも歩こう(動こう)」

ということなんですよね。

 

このやり方に変えてからは、20代の時のような腰痛を長引かせるようなことはなくなりました。

妊娠出産もし、年齢は当時の倍になりましたが、ケア方法って大切なのだなと思います。

 

・・と、本日はなぜこのテーマなのかと言いますと、久しぶりに「腰が痛い・・」日々だったからであります。

座りっぱなしでPC、運動不足の日々。

まだ息子が休校中の頃は日に30分程度、一緒に歩く相棒がいましたが、学校再開してからは母はひきこもりの日も多々。

そりゃ腰も痛くなるワケだわと用事を作って歩くようにしましたら、だいぶ良くなりました。

体も心も柔軟性を持つためには、動かすことが大切ということで。

(心の柔軟性は感動したり、自分と違う意見に触れるなどもいいですよね^^)

 

何度も言いますが、明らかに病気の場合はこのやり方ではいけません。

日常的な腰の不調のケア方法です。

 

雨続きだったり、コロナのこともあるのでつい家にこもりがちですが、自戒も含めての記事でした。息子の習い事送迎も歩いて行こう!です。

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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