ママバッグを軽くするための一つの方法

こんにちは。

ママのキレイとハッピーを応援♡

ELM勇気づけリーダーのにっこりことおがわめぐみです^^

夏休み初日という小学生にはたまらない幸せに小躍りする息子の横で、母の私は財布を新調。一粒万倍日、この日をさりげなく待っていました。

令和になって初めてのお財布購入。

今回はもう絶対小さくしよう!と去年あたりから決めていたことをようやく決行した次第です。

目次

ママの荷物は重たい

「ママバッグ」なんていう言葉もあるくらい、子を持つママの荷物はたくさんあります。容量が大きくたくさんの荷物が入り、使いやすく工夫されたバッグたち。

たくさん入るのはうれしいけれど、それだけ中身は重くなります。乳幼児時代は特に。

我が子はどんどん重くなる、荷物も重たい。ママにとっての外出は筋トレのようなものでもあります。

私自身はいわゆる「ママバッグ」こそ買わなかったものの、やはりたっぷり入るものを愛用していました。

重さの原因はベビー用品だけではなかった

べビーだった息子と重たいママバッグとの外出をするようになったある日。

「あれ?今日はバッグが軽い」と感じた日がありました。

それは財布を入れ忘れていたから。財布の重さはバカにならないと知ることになりました。

出産前は必ずバッグに入れていた化粧ポーチはすでに携帯しなくなっていました。化粧ポーチは重いし、化粧品を持ち歩いたところで化粧直しなどする余裕などないので不要と判断したからです。

けれどお財布はそうはいきません。

なるべく重たくならないよう使わないポイントカード類は整理するなどの工夫はちょこちょことしていても、すぐに重くなる財布。

近場の外出時は小銭入れにしたりするも、そんな日に限ってカードが必要になるという有様。

悲しいことに(!)お金がたくさん入っているから重たくなるわけではないのです。

皮で出来た財布そのものが重たい。小銭や紙類も量が増えれば地味に重たくなります。

 

外出ごとに

 

小銭入れ ⇔ 長財布

 

に整理するといった案もなくないのですが、バッグの入替え作業だって私は億劫に感じる派(!)。

結局まとめて持ち歩いた方が困ることは少ないし、改善策を考えるほどの余裕もなくて、重たいのをガマンして持ち歩けばいいか、、、と過ごしていました。

ミニウォレットという選択

長財布か?小銭入れか?のような発想しかなかったのは、選択肢がそれくらいしか知らなかったからというのもありました。

ところが。

去年のはじめ頃だったと思います。

ミニウォレットという選択肢をLINE版VOGEで知りました。

それは小銭入れ程度のサイズ感なのに紙幣もちゃんと入る形。もちろん小銭も入ります。

機能的な財布は通販などでもたくさん見かけるけれど、デザイン的には・・なものも多いというのがそれまでの私の機能財布のイメージでした。

けれど、VOGEで見たそれは機能的なのにデザインもステキだった。

財布は機能も大事だけれど、毎日使うものなので持っていてうれしくなるようなものであることが大事だと私は思っています。

ハイブランドのミニウォレットはそのあたりの条件を満たしていて、願ったり叶ったりでした。

お気に入りのミニウォレットを探して

もう絶対、ミニウォレットを買う!と決めたものの、お気に入りを探すとなるとまた時間がかかりました。

ミニウォレットなら何でもよいというわけではなかったですし、ここ数年、ミニウォレットは色んなブランドから出ていて、中の仕様や素材感、色、価格帯も豊富にあるということが分かったからでした。

 

「ミニウォレット」と言ってもブランドによってサイズ感に結構な違いがあることもわかりました。

長財布に比べたら小さいけれど、広げると結構大きいとか。

三つ折りになるもののタテの長さが長いものもあって、“ミニ”と呼ぶにはちょっと疑問なものも。。

好みのサイズを探すのにも迷いました。

色々見て、私がほしいのは手のひらに乗るくらい小さなものだということがわかりました。

 

ネットで見てステキだったからと店頭で見てみると「思ってたんと違う」になることもありました。皮革の質感や使いやすさは実物でどうしても見てみたいという面倒な性格です。

気づけば時代は令和に。

しかもこのタイミングで愛用していた長財布の一部が壊れ、ようやく「決める」モードに入りました。

サンローランのタイニーウォレット

手のひらに乗るサイズで探したところ、ブランドは絞られていきました。

 

サイズ寸法でいうと

約10㎝×7㎝×4㎝程度

 

かなり小さいと言えると思います。

 

これに対応するブランドは

●バレンシアガ

●ロエベ

●サンローラン

でした。(あくまで、私が気に入ったブランドの中でです)

 

この中から最終的にサンローランに決めました。

譲れなかった手のひらサイズ!

 

購入の決め手は

・サイズ

・デザイン

・中の仕様

・色

・素材

 

が挙げられます。

素材はキルティングかスムースレザーかヴィンテージ風のものかで悩みましたが、グレージュ風の色合いが気に入り、スムースレザーにしました。

キルティングは傷つきにくい点が母には魅力でしたが、何も入れなくても厚みがあるので、中にカードを入れたらコロコロになりそうでやめました。

 

ちなみにサンローランではこのサイズはスモールウォレットではなく、タイニーウォレットとされています。

サンローラン内のスモールウォレットはもう一回り大きなサイズでした。スモールなのに、もっと小さいのがあったとは!さらにコンパクトウォレットというものもあります。もはやサイズ感がまったくわかりません。

店頭で知ったことですが、ミニウォレットブーム(?)を作ったのはサンローランなのだそうです。5年くらい前のこと。

だからスモールウォレットがあったり、タイニーウォレットがあったりと小さい財布の中でもサイズが豊富ということのようでした。

これまで愛用していた長財布と比較するとこんな感じ。相当小さくなってものすごくスッキリしました。当然、中身をそのまま引っ越しすることは出来ませんが、アプリに連携できるポイントカードを整理したり、ごくたまにしか使わないポイントカードは処分。それでも入りきらない分は、手持ちのカードケースに。シリーズでカード入れや小銭入れもあるので使いながら様子を見ようと思っています。

 

価格は税込で54,000円程。直営店での正規価格です。

高い、安い。人によって感じ方は違うと思いますが、私は思っていたよりは安いと思いました。

長財布の価格と比べたら半分程度。

服でいうところの用尺、使う生地の量が少なければ価格が少なくて済むのでそれと同じような理屈のようです。

*フレアースカートやマタニティパジャマは用尺がかかるので値段が高めになるのと同じです。

 

タイニーウォレットの仕様

ここでタイニーウォレットの仕様をご紹介します。

手のひらサイズを広げるとこんな感じです。

三つ折りなのがコンパクトなヒミツなのでしょうね

さらに中はこんな感じ↓

紙幣入れの他にカード入れスペースも3つあります。

 

カードを入れるとこんな風になります↓

生活感溢れていてすみません。カードは使用頻度の高い3枚を入れました。保険証と免許証も入っています。

コインスペースがスナップ開きなのも私は気に入ったポイント。

たくさんは入らないので、小銭はこまめに整理しようと思います。小銭貯金とか。笑

最後に

「小さくしたら不便になるかもしれない」という不安もなくはありませんでしたが、思い切って小さくしたら気持ちが何だかすっきりしました。

これまでは財布とスマホだけで出掛けるにも、財布自体がまるでレンガのような(!)サイズ感。ポケットには入らないし不便な面もあったと思います。

今感じているのは、

 

息子が小さい時にこうしていたら

公園遊びがもっと身軽だったのになあ

 

です。

 

公園以外にも、買い物の荷物も軽くなったでしょうし。

荷物が思いと何となく気が重いし、反対に軽ければ足取りは軽くなる。

オムツや着替えの他にも水筒やちょっとしたおやつとかおにぎりとか、ごきげん取りのオモチャや小さい本とか。ママの荷物は本当に多い。

小2となった息子は今やランドセルで鍛えた体で自分の荷物は背負って歩くようになり、ベビー時代とは比べ物にならないくらい息子の荷物はラクになりましたが、自分用のマイボトルなどは今も持ち歩く重たいもの。

本も好きなので結局は重くて、しかも現在ベビーカーという強力な助っ人はないので、私の荷物はといえば結局やっぱり重たいのです。

もっとさかのぼると妊娠中の時にもほしかったと思いました。

ウォーキングの時に持ち歩いた小さめバッグの中身はほとんど財布が占領していました。あの時もこのサイズのお財布だったらなあと。

 

今後持ち歩くお金、小銭は電子マネーやスマホ決済に頼る機会がますます増えそうですし、財布のサイズダウン化は思い切ってやってよかった!というのが今の気持ちです。

荷物の重さに悩むママたちの参考になりましたら幸いです^^

 

 

おがわめぐみ

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