メルカリワークショップをやろうと思った理由
こんにちは、にっこりです^^
メルカリワークショップへのお申込みは今のところありません。苦笑
自分の中では前々から温めていたものなのですが、募集がいきなり過ぎたなー、とか、育児期のママには3月は特に忙しい時期であることはよくわかっているのに無茶だったなー、とか。
そもそも告知ブログの内容がイマイチだった(!)
などなど、色んなことを反省しつつ過ごしております。
後付けになりますが、本日はなぜメルカリのワークショップ開催しようと思ったのか?についてお話しさせてください。
目次
メルカリに共感したところ
当初、自宅で隙間時間に出品が出来て片づけにもなるなら、と、とりあえずチャレンジしてみたメルカリでしたが、だんだんその良さを知ることとなりました。
それまで、新品だったり状態の良い不用品は人にもらってもらったり、リサイクルショップを私は利用していました。
結婚や出産をしてからというもの、人から物をいただく機会はやっぱり増えるもの。
いただいたけれどどうしても趣味に合わない、、必要がないというものが細々とありました。
友人にはフリーマーケットで!という人もいましたが、一度にたくさん商品の状態を整える作業や、丸々一日、フリーマーケットに費やすという時間の使い方もインドア派の私には性に合わず、見に行ったことはあるけれど、出店したことはなし。
幼稚園児の母は何かと園行事も多く、さらに私は不妊治療クリニックへの通院もあり、自由に使える時間は結構少ない。
メルカリの良さは自宅でいつでもできる点がまず良かったのです。
そしてそして。
一昨年くらいになると思います。
読売新聞に掲載されていたメルカリのCEO 山田進太郎氏のインタビュー記事を読みました。
「簡単に捨てる時代はもうやめませんか」
新聞は処分してしまい引用はできないのですが、、そこにあったのは「資源は有限である。だから、物を簡単に捨てる時代はもうやめてはどうだろうか」ということでした。
この考え方に私は強く共感したのでした。
山田氏はメルカリを始める前に世界一周をされた方。
色んな国々を旅して、物を大事に使うことや、地球にある資源は決して無限ではないのだということを感じたそうでした。
私はエコにすごく興味がある。
というタイプの人間ではありません。
けれど、気軽に物を買ったり、同様に捨てるという生活は苦手です。
買い物は好きですし、気に入れば多少高くても買います。
ただし、それはよく吟味してということになります。
ファストファッションがブーム→一般化して、多くの人が服を買いやすくなったけれど、同時に「安かったし」と気楽に捨ててしまうような風潮を感じていて、残念に思ったりもしていました。
服に限らず、雑貨やインテリアなども同様です。
恐らくそれは「物づくりが好き」で「物をつくる人も好き」だからなのだと。
どこかの国の誰かが一生懸命作ったものを、簡単に処分する行為は悲しいと思っていたことに気づきました。
断捨離には共感するけれど
昨今の断捨離ブームには共感はしています。
必要なくなったものは処分して、部屋も心もエネルギーも軽くするという考え方は自分自身が実践して効果も感じていますし。
一方で、断捨離をする時にどうしてもぬぐえない罪悪感も感じていました。
「まだ使えるのに」という気持ちです。
子供服や子供靴などはそれほど傷んでいなくてもサイズが合わなくなることも多々。
ママ友にもらってもらうにも本当に好みかどうかはわからず、かえって迷惑になってはいけないと、意外と気楽にはあげられない(私の場合ですが)ジレンマもありました。
気に入っていたからこそ処分に悩む
不用品には2種類あると思います。
■1つはいただきものなどで使わない、好みに合わないもの
こちらにはあまり愛着はないので(いただいたという感謝の気持ちはあります)、手放すにも気持ちはそう苦しくはなりません。
■もう1つは気に入っていたけれど使わなくなったもの
こちらについては私は処分に悩む派。
すごく気に入らないとモノは買わないタイプだからです。
好きなところはたくさんあるのに、ライフスタイルが変わった、年齢的に似合わなくなったなどの理由で出番がなくなったモノたち。
しまい込んでおくよりも必要としてくれる人が見つかったなら、使ってもらった方がきっと幸せであろうと。
後者のものはこれまで処分に悩む代表選手でしたが、メルカリを活用することで一瞬はさみしくても気持ちよく手放せることになったのは、生活する上で大きな変化となりました。
大げさ?でも本当なんです。笑
マッチング機能も高い
メルカリならばデザイン、サイズ、ブランドなど好みの方に譲れるので、マッチングの面からも優秀です。
ほしい人に見つけてもらいやすいシステムは本当にすごいなと。
元々気に入っていたものを、今必要としている方に使ってもらえるというのは元の所有者としてはとてもうれしいことです。
自らが講師をやってみようと思った理由
「キレイ妊婦になる方法」というブログタイトルからメルカリワークショップというと、畑違いではという印象もあるかと思います。
このブログのコンセプトは
幸せなママになるヒント
をお届けしたいというものです。
自分のお金がほしい気持ち
私自身は働く主婦から、妊活専業主婦。その後、出産を経てちょっとだけ働くママ&妊活主婦、2018年1月からはまた妊活・子育て専業主婦となりました。
会社勤めをやめてからは、常にどのポジションにいても自分のお金がほしいと思っていました。
大金でなくていいのです。
でも、キレイのためには多少のお金はやっぱり必要です。
服やコスメに限らず、気持ちをリフレッシュさせるような趣味のものを買う上でも。
何らかの形で外に働きに出る方法もあるのですが、自然周期での妊活が多いと通院のためのスケジュールはどうしても気になり、仕事とのやりくりは私にはストレスになる。
妊活の有無に限らず、仕事を持たない女性には自分のお金問題はあるのではないでしょうか。
一方で、期間限定である子どもが小さいうちの時間も大切にしたい。
実際に自分自身が日々感じたり、ジレンマに陥ったりしていることなので、気持ちがわかります。
そんなライフスタイルに合ったお金を得る一つの手段として、メルカリはおすすめしたいものの一つ。
節約も大事。
でも、切り詰めるだけでなく、いくらかでもお金を得て気持ちよく自分のものを買ったり家計の足しにするのもなかなか良いものだと思うのです。
売るためのコツをお伝えしたい
知識やワザがなくてもメルカリはできるものですが、ちょっとした工夫でも売れる売れないに差は出てきます。
それはかつての仕事で文字通り、痛感してきたことでした。
同じ商品でも売り方ひとつで売れ行きは違ってくることをたくさん見てきました。
通信販売との共通点もあります。
手に取って見ることのできない商品を、紙やネットなどの媒体を通して直接は会えない人に買ってもらうということ。
写真と文を駆使して伝えるスキルは通販カタログディレクターの得意とすることです。
それは目を引く写真の撮り方だったり、気を引くコピーの書き方であったり。
実際に、メルカリを始めてみてこれらのスキルは大いに役立っていると感じています。
手前みそながら、このスキルは講師として生かせる。
そんな風に思うようになりました。
ママが笑顔になれるよう、持っているスキルはなんでもお伝えできたらと思います。
メルカリワークショップで行うこと
ワークショップでは独自に作成したレジュメをもとに以下のような流れで進める予定です。
●メルカリの概要
●損をしないメルカリの楽しみ方
●プロフィールの作成
●売れる写真の撮り方とは?
●売れるコピーの書き方とは?
●実際に出品してみよう
●売れた後について
●購入者さんとのやり取りのポイント
●梱包で注意すること
●発送で注意すること
これからの消費スタイル
と、ここまで書いたことをかつての上司たちが読んだらひっくり返るかもしれません。
新しいものを売るのではなくてリユースをすすめるとは何事か。
それではお金は生まれないのではと。
私自身、小売業で食べてきた人間です。
その理屈はわかりますし、一時はそんなジレンマにモヤモヤしていたこともありました。
けれど、
新しいモノを消費するだけがお金の使い方ではない
という物事の見方があることに気づきました。
出産して、人の手を借りることに対価を払うサービスがあることも知りました。産後シッターさんや託児ルームなどです。
気胸で入院した時は家政婦さんのお世話にもなりました。
心を整えたいと思うようになり、セミナーやカウンセリング、ワークショップでお金を使うということも知りました。
モノは処分すればなくなりますが、人の手を借りることで生活がラクになったらうれしいし、頭の中に入れた知識はなくならないわけです。
どんどん作って売る、買う時代ではなくなってきているということは、今、多くの人が感じていることだと思います。
子どもたちが生きる未来のことも気になります。
最後に
ということで、熱く苦しく失礼しました。
最後にワークショップのお話をもう少しだけ。
今回、この時期にやろう!と思い立った理由のひとつに場所のことがあります。
予定しているサロンは九品仏川緑道沿い、この通りの先に行ったところ。
こちらは昨年の緑道沿いの桜。まだ五部咲きくらいですが
ワークショップは3月20日なので、上手くいけば桜を目の前に楽しくワークが出来るかも!と能天気に考えた次第です。
ステキなサロンなのです。
もうすぐ桜の季節と思うとワクワクしてしまいます
当日、サロンは終了予定時間よりも少し長めに借りられることになったので、ワークショップ終了後、ランチまでとはいきませんが、お茶を飲みながら少しお話できたらと思います。
美味しいお菓子をご用意してお待ちしております。
もし、お申込みゼロでしたら、桜を見ながらブログでも書く予定ですー。
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