どうなる?2018年最後の不妊治療

クヨクヨ、カリカリ、どんよりしていた30代の頃の必死な不妊治療。

色んな山を乗り越えて、40代半ばでの不妊治療は苦しくないこと、自分の機嫌優先で続けてきましたが、2018年の不妊治療も最後。

ちょっと頑張った治療も久しぶりにチャレンジしてみようかとようやく思えて、本日は不妊治療クリニックをダブル受診。

リプロ東京と京野アートへ。京野アートには40歳の時の凍結胚がまだいくつかあるのです。

どちらの先生も「ついにその気になりましたか」という反応。

けれど、やる気になったにもかかわらず、今度は血液検査で心配なことが判明。E2値(エストラジオール)が高めと出たのです。初めての経験。

過去、何十回と受けた血液検査でもホルモン数値で引っかかることはなかったのに(でも、妊娠もしなかったけれど)、今回はコンディション不良。

一週間後の診察まで様子見となりました。状態次第でGOか、休むか決まります。

以前なら「なんで?どうして?原因は?対策は?」と考えたり調べたりしたけれど、今はそこまでは悩まなくて(全く考えないわけではないけれど)、そうか、そうきたか。なるようになるし、起こることはすべて最善なのだと思うのでした。

これはなんでしょう?正解はリプロ東京の待合室の天井。

バッグの中に置いたスマホの黒い画面に不思議な形が映るので「何だろう?」と思ったら、こんな天井だったんですね。かっこいい。

よく来る場所なのに、見えていない、気づかないってあるんだなとハッとしました。

物事にも同じような事があるんだろうな。

思えば不妊治療クリニックでは私、うつむいて下を見ていること多いです。

前向きな気持ちで来ている所ではありますが、正直な気持ちではやっぱり早く卒業したい場所。

40代の妊活、賛否両論あります。

けれど、自分の人生は自分のもの。胸を張って前を向いて行こうと思います。

さて、どうなるでしょう??

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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