ELM(エルム)第2期、2回目と“当たり前”のこと

こんばんは。

ママのキレイとハッピーを応援♡

ELM勇気づけリーダーのにっこりこと

おがわめぐみです。

本日はELM(エルム)講座第2期の2回目でした!

1名はお仕事の都合で振替となりましたが、5名の方が学びにきてくださいました。

皆さんママです^^

10時15分、目黒でスタートするこの講座に来ることは決してラクなことではないと思います。片道1時間以上かけて来てくださっている方もいらっしゃる。

朝ごはんやお弁当を作り、家族を送り出し家事をして。小さなお子さんがいらっしゃる方は託児をしてからここへ来てくださる。オムツ、お弁当、水筒、おやつなど託児のための準備もあるでしょう。ご自分の身支度だってあります。

そんな中でもELM受講を決め、行動にうつされていること。

しかも、最初はブログを通じてでしか知らなかった私という言わば“知っているけれど知らない人”のところへ。

 

もうこの一連の行動が

 

すごい勇気!

 

です^^

 

是非、ご自分の行動力に拍手を。

自分自身に「頑張ってるね!」の声掛けを(*本日学んだところでもあります)。

 

今これを読んでくださっているあなたにも言えます。

ここからはちょっと自分自身へ向けて声掛けするイメージで読んでみてくださいね。

 

「今日も家事育児、お勤め、お疲れさま」

「毎日よく頑張ってるね」

 

・・どんな気持ちになりましたか??

心がポッと明るくなる感じ。それが勇気づけです。

 

けれど、この視点は私自身、アドラー心理学を知るまでありませんでした。

家事も育児もやって当たり前。講座に通い始めた当初も「自分が学んでみたくて好きにやってるだけよね」という具合に淡々と。受講日などは朝がいつも以上にバタバタと大変でも。

よく言えばクール?でも別の言い方をすると「自分に冷たかった」「自分を大事にしていなかった」なあと、今では思います。笑

 

 

これに近いところでは、結婚や妊娠出産育児。

自分が結婚したくてしたわけだし、子を産み育てたくてそうしたわけなので、何か辛いことがあっても「自分が選んだ道なのだから」と弱音を吐いてはいけないと思っていた。

幸せを感じないわけではないけれど、疲れやすかったし、気持ちに余裕がなく、自信もなかったなと。

でもアドラー心理学や潜在意識のことを知り、出来た出来ないの結果ではなく、何かに取り組んでいる姿勢や過程に目を向ける練習を続けたら、自分にやさしくなりました。自分自身を勇気づけるようになったから。

勇気づけは何かすごいことをするわけでなはいのです。

日々の当たり前のことに注目していく。

 

「今日もごはんを作った」

「洗濯をした」

「子どもをお風呂に入れた、寝かしつけた」

 

よくやってるね、私とセルフトークする。

その小さな積み重ねがジワジワと心のコップに溜まり勇気になっていく。

当たり前のことがそんなパワーに??はい、そうなんです。

その具体的な方法を学ぶのがELMです。

 

「自信がない」人が多いという日本ですが、その要因のひとつは“やってあたり前の合格ライン”がそもそも高い国民性もあるのでは?と私などは密かに思ったりしています。

真面目で勤勉な人は多いし、電車は時間通りにくるし、郵便も宅配もきっちり届く国に生きている私たち。

おかあさんなんだから、社会人なんだから、大人なんだから、出来て(やって)当たり前でしょ?という。でも出来ない時だってあるし、やらない人だっているのです。

だからあなたのその毎日の役割、決して当たり前などではないですよ。

 

ELMをお伝えしている中で、

「え、そんな見方があるんですね?!」

「なるほどそうか。」

「今はちょっとピンとこないかも・・(笑)」等々色んな反応があります。

 

ELMは方法論も多く登場しますが、正しい、正しくないはありません。

こんなやり方もありますよというスタンス。

時々モグモグしながらリラックスしてすすめます。本日は新宿高野のフルーツチョコ、秋の味覚バージョン。芋栗カボチャ味!好評でした^^

はじめましての1回目よりも、回を重ねるごとに意見や疑問も見えてきてますます楽しくなってきました。

次回も楽しみです♡

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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