悩まずに生きること!?
おはようございます。にっこりです^^
8月もあと2日、夏休みも終わるー!ですね。
さて本日のタイトルはこの夏、息子がどハマりしているあの映画からの言葉です。
その映画とは、、
ライオン・キング
です。笑
先週は息子と5歳児の姪と、そして今週は息子とふたりで再び観てきました。
5歳と小2で観る映画としてトイ・ストーリー4も捨てがたかったのですが、今回が映画館デビュー(!)という5歳児を連れてなので座席も重要。
やっぱり無理、、となった時に退出しやすい席が空いていたのがライオン・キングだったという。そんな理由で?!で決めたもののフタを開けてみたら想像以上によかった!という。
私自身は25年前のアニメ版ライオン・キングを楽しんだ世代です。
この時は妹と弟がハマっていて(血筋なのか?!)、なんだかよく自宅リビングのビデオでライオン・キングがかかっていたのでストーリーも音楽もよく知っていました。
当時もいい映画だなとは思っていましたけれど、心への響き具合は40歳も半ばとなった(!)今回の方が断然上!という結果に。
じゃあ、具体的にどのあたりが響いたのか?と言いますとそれが本日のタイトル。
悩まずに生きることさ
の言葉。
挿入歌のひとつ「ハクナ マタタ」の中のフレーズ。
ライオン・キングの中でも有名な言葉なのでご存知の方も多いと思います^^
(作曲はエルトン・ジョン!1994年度アカデミー歌曲賞にノミネートされた曲でもあることはさっき知りました。笑)
「ハクナ マタタ」とはスワヒリ語で「大丈夫、どうにかなるさ、くよくよするな」と言った意味らしい。
歌詞を一部引用するとこんな感じです↓
ーーーーーーーーーー
ハクナ マタタ 愛のメッセージ
悩まずに生きることさ
俺たちのこの知識
ハクナ マタタ
ーーーーーーーーーー
悩まずに生きること、というフレーズがグサッときたのは、他でもなく悩んでいたからなんですね。
この夏は(も?!笑)妊活が特に難航していたこともあり、もう今度こそ妊活やめようかなあ、、、と思い過ごした夏であります。
映画は2回とも吹替え版で観ました。プンバァの佐藤二朗さんとティモンのミキ 亜生さんとそして小さいシンバの熊谷俊輝くんによる日本語版ハクナ マタタは聞くとなんだか元気が出て、心が洗われるような気持ちになるのは私だけでしょうか!?アニメ版の時よりもさらにいいです。
心に響いたのはもう一つ。
私は本当に悩むのが好きなだったなあーーと改めて気づかされたこと。
そしてそんな生き方はもう必要ないんだなあと、なんだか妙に腑に落ちたんですね。
アドラーや潜在意識のことを学び始めて、以前に比べたらだいぶ悩みグセは減りましたけれど、抜け切れてない部分はまだあって、でもそれがさらに抜けたように感じました。ライオン・キングを観て。笑
悩むこと = 思慮深い
とも言えますし、悪いことではないです。
でもよく悩んでしまうことは、不安やモヤモヤに心が支配されてしまい「いい気分」になることから自ら遠ざかってしまうという不便さがあります。
心も重たーい感じ。
幸せになるために生きているはずなのに、悩みグセがあると「いい気分」でいる時よりも「クヨクヨ、モヤモヤ」している時の方が多い人生なんて!もったいないし、イヤですー。
これは師匠からバッサリ言われたことですが(私も他の受講生の仲間も!)、よく悩むという人は、、
ヒマなのよ~!!
ということでした。
悩む状況は人それぞれなのでその一言で終わらせるには厳しい部分もありますが、でも、なるほど確かにそれもあると私は思いました。
起きてもいないことを心配したり、誰にもわからないこの先の未来のことにばかり気を取られて落ち込んだりするのはもったいないことです。
(妊活のことも含めた自分のこれからのこともしかり。)
時間は有限で、その時間を悩んで過ごすか、気分良く何か違うことをして過ごすか?選ぶのも自分次第。
私自身、悩みグセがあるのでわかったことなのですが、、
よく悩む人は、要するに悩むことが好きなんですね。
趣味:悩むこと
のように。苦笑
で、なぜそんな風になってしまうのか?
アドラー的に言うと悩むことにメリットがあるから(!)なのです。
私の場合、よく悩んでいることは、よく考えていることであり、それはつまり、良い人、良い妻、良いおかあさんでありたいという目的があったらしいことに、気づきました。
いつも私、よく考えて生きています!という。
↑これに気づいた時、ウッときましたけれど
その根底には私は良い子でないといけないといった、小さい頃からの思い込みもあるようなのですが、、まあこの辺りを書き出すと長くなるのでまたの機会に!
自分に必要なメッセージは、常に潜在意識から送られてきているといいます。
悩まずに生きること (本日2回目!)
ああ、やっぱりそうなのか!今の私に必要なのはこれか~。
しかも「愛のメッセージ」とまでついています。笑
果たして息子がどんな風に感じたかはわかりませんが、息子は息子でハクナ・マタタがいたく気に入ったらしく、やっぱりエンドレスで歌っています。
夫帰宅後も、夜のリビングで息子と私が「悩まずに生きることさーーー♪」と熱唱するので、ひとりだけライオン・キングを観ていない夫はポカン。
「ライオンキング?大西ライオンしかわからないなー??」とか言いながら。
まもなく始まる新学期も「悩まずに生きる」でいきたいと思います!!
映画終了後、生き物が大好きな息子に「ライオンキングにはトラとか他に強い動物が出てこないよね?草食動物がほとんどじゃ、そりゃライオンがキングになるよねえ?」なんて発言をしてみましたら「おかあさん、トラはアフリカじゃなくてもっと木が生えてるアジアにいるよ」と教えられ(!)母は絶句でした。赤ちゃんだった我が子は母が知らないことを教えてくれる存在になりつつあります。おかあさんももっと自分の好きなコトを勉強しようと思った夏です。
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