感情解放って大切だと思った出来事
こんばんは。
アドラー心理学ELM勇気づけリーダー
おがわめぐみです。
週末、いかがお過ごしでしたか。
私は息子とこの土日で「鬼滅の刃」アニメーション版を一気見しました。
と、さらりと書きましたが、私にとってはとても珍しいことです。まずは夫と息子が驚きました。え?おかあさんが鬼滅?何があったの??
それくらい鬼滅の刃と私は結びつかないイメージらしいですが、見ようと思った理由についてはまた別の機会に!
学校のオンラインイベントで家族でプレッツェル作りなどもしました。自分たちで作ると100倍美味しい♡
さて本日のタイトルです。
感情解放って大切なんですよねえ、というお話。
まず、感情解放とは抑え込みがちなネガティブな思いや感情を、否認、抑圧、歪曲せずにそのまま認める、感じること。
自分の気持ちを見ないフリにしたり、無いことにしたり、無理やりポジティブに持っていこうとしない。
「ああ、私は今、こんな風に感じているんだなあ」とありのままに見る。
こんな感情は○
こんな感情は×
と、ジャッジしません。
そして、今のこの感情をどう解消しよう?!という風にも思わなくていい。
ありのままに感じるだけでいいんですよー、という。
するといつの間にかその感情は流れていく、解放されていく。
私たちは悩みやネガティブな感情にぶつかった時「この感情をどうやって解決しようか?」と、まるで問題を解くような向き合い方をしてしまいがちですが、感情はそうはいきません。
学校の勉強とはワケが違うんですよね。
このことをELM(エルム)や潜在意識のクラスで知った時、最初、私はピンときませんでした。
山があると登りたくなる登山家ではありませんが、問題があったら解きたくなるし、負の感情があったらどうにかしなきゃという心境になる(他の方はどうなのでしょう?!)。
でもそうじゃなかった。
そのまま認めるだけでよかった。
ブログでも愚痴りましたように、先週の私は家の外構問題でモヤモヤしていました。
で、これを書いた後も今度は「ああ、私、人の悪口を書いてしまったよ・・」と落ち込みまして。
だったら書かなきゃいいじゃない!という話なのですが、同時に感じたのは「パーフェクトヒューマンにならなくていい」という気持ちでした。
愚痴を言わない私。
不満を言わない私。
怒らない私。
ではなくて、愚痴も不満も言う自分にもOK出していこう、受け入れていこうというのでしょうか。
そもそも、そんな風に思うこと自体が「パーフェクトヒューマンでありたい」気持ちがある証拠でもあるのですが(苦笑)、それも受け入れようと。
ああ、だから「嫌われる勇気」なのか!と思ったりですとかね。
先週の消したいような記事をなぜまた日曜にほじくり返したか?と言いますと、最初は認めなくなかった家づくりに対する自分の負の感情、会社選びを失敗したなあとか、営業さんにはもっと気持ちある対応してほしかったなあとか、笑うしかないくらいガッカリしたなあ、ムカッとしたなあという気持ちを「ああ、私はそう思っていたのか」と認めただけで、翌日は自分が一番驚くほど、
スッキリ!!
したから。
感情解放ってこういうことなのね、と改めて実感。
愚痴は言わないべき。
不満を言わないべき。
怒らぬべき。
(そして、そう出来ない自分にダメ出ししてさらに落ち込むスパイラル)
と頑張っていた時代にはわからなかった立ち直りの速さ。
気づいたことはもう一つ。
パーフェクトヒューマンでない自分を認めてしまうと、パーフェクトヒューマンでない人のことも認められる。
同意はしないし、世の中の人みんな大好き♡というのとも違うけれど、
「あなたも私も不完全な人」と思えると、まーしょうがないよね。と思える。
パーフェクトヒューマンでありたいと思っていた時との違いはここにあります。
私のELMでは勇気づけはもちろん、不完全ではない自分や相手を受け入れるヒントも色々お伝えしています^^
本日もとりとめのない話にて失礼しました。
また明日からがんばりましょう。
お読みくださりありがとうございました^^
コメント ( 2 )
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めぐみさんこんにちは!
うちの子も鬼滅大好きですよ~。私もたまに見ますが、大人もはまりますね!
絵もきれいだし音楽もいいし!ちょうどいいとこで終わるのが、昔の「ドラゴンボール」みたいにヤキモキします(笑)
なつみさん、こんにちは^^
ほんとですか!ストーリーとセリフにはハマりつつ、血が苦手な私はアニメ版は向かないなーと思いました。苦笑
続きは気になるので本を大人買いしようかと思案中です!