相手を傷つけず、自分の気持ちを伝える方法
こんにちは。
ママのキレイとハッピーを応援^^
ELM勇気づけリーダーおがわめぐみです。
3月も半分が終わりましたね!
いかがお過ごしですか?
臨時休校は3週目に突入。我が家がある地域は「公園遊びOK」となり、親子共々少し心が和らいだ感じです。
目次
「食べたかったチョコレート」
とはいえ、子どもと家で過ごす時間はたっぷり。
母と小2息子の二人でプチELM(エルム)講座を開催してみました。
題材はこちら。
美味しそうなチョコ♡ いただきものの自分じゃ買わない高級チョコレートです(笑)
チョコレートを食べるのを楽しみに帰宅すると、すでにチョコはなくなっていました。
家族が食べてしまっていたのです。
さて、あなたはなんと言いますか?
(これを読んでくださっているあなたも是非一緒に考えてみてくださいね!)
「えーー、食べちゃったの??」
「ウソでしょ?!信じられない。勝手に食べないでよ!」
「次もらった時はあなたにはあげないからね・・」
色んな言い方がありますね。
*ELM(エルム)第3章「言い方を工夫しよう」でも似たようなワークをします。
自分も大切、相手も大切
ここでのポイントは自分と相手、双方の気持ちです。
自分の気持ちを伝えることは大切ですが、相手の気持ちを思いやることも大切。かといって相手の気持ちばかり考え、自分の気持ちは引っ込めるとモヤモヤが。
あるいは、相手を傷つけてでも自分の気持ちを分かってもらおう!とするというのもしたくない。
だから「相手を傷つけず、自分の気持ちも伝える技術」というのは、知っておくと使えるシーンがたくさんあります。
相手の気持ちも大切にする姿勢は、あなたの対人関係をより良いものにしてくれるでしょう。
で、答えが知りたいですよね(笑)
チョコの話に戻りますね!!
整理すると、ここでは
チョコを食べられなくてガッカリした気持ちを、相手を責めずに伝えられたらOKです^^
口調も意識しよう
「責めずに」というところも結構大事なポイントです。
口調って人にもよるので文章だけでは伝えにくいところでもあります。
だからこそ、ELMなどのコミュニケーション講座は対面形式でより具体的に学べるんですね。
いずれにしても、何か気持ちを伝える時は口調にも配慮すること。
何を言うか?
だけでなく
どう言うか??
が大切だと思います。
ところで小2息子の答えは?
ELM勇気づけリーダーとしても、ひとりの母としても、我が子がどんな風に答えるのか?は大変興味がありました。
どのタイプで来るのだろう??と思っていましたら、、息子の答えは全くの想定外でした(!)。
息子の答えはこうでした↓
チョコ、食べたんだねー。いいよ、いつもおかあさんだってオレに美味しいもの、自分の分もくれるもんね^^
・・そう来るとは!!でした。
ええと、このチョコはいつものチョコじゃなくて滅多に買えないものなんだよー?などなど追加設定を加えてみても、基本変わらずでした。
*「二度と買えないくらい貴重なチョコだったら?」にしたら「それは食べたかった。悲しいって言うかも」とのこと。
小学校の先生方、尊敬します!
いつもこんな想定外の珍回答にも対応されているのだろうなあ。
もう一つ感じたのは「気持ちを満たしておく」ことの重要性。
どうやら息子は食べ物に関しての気持ちは満たされている様子。三人きょうだいで、大きいケーキでもめた私とは違う環境で育つひとりっ子。
食べ物以外でも、気持ちが満たされていると、何か困難が起きてもダメージって少ないのかも・・。
あらためてそんな風にも思った今回の家庭内プチELMでもありました。
現在、新型コロナ問題でピリピリ、ぐったりの大人たちも多いと思います。
最近、やさしい気持ちになれないかも・・と思ったら、いつも以上にご自愛を強化していきましょう^^
(と、最後、自分自身へのメッセージにもなっています。笑 ゆったり過ごしているつもりでも、トイレットペーパー、相変わらず売っていないな、足りるかな、いつになったら落ち着く??なんて気持ちが私にもあります。 )
最後に
今回のチョコの話は家族内での設定ですが、会社でもママ友との付き合いでも「どう言ったらいいのかな・・」なシーンはたくさんあるかと思います。
同様に、息子が生きる世界の中でも友達同士のトラブルなどもゼロではなく、どうしたらよかったかな?どうしようか?なシーンがあるんですね。
ひとつの気持ちを伝えるにも伝え方って大事なんだよ^^
ということを、あなたやELM(エルム)受講生さんたちだけでなく、大切な我が子に伝えられることができてなんだかうれしくなりました。
自分自身へはもちろん、我が子にも対人コミュニケーションについて伝えたいと考えるママにELM(エルム)はおススメしたい講座です。
現在開催中の第3期は今月修了。
次回は5月開催予定です。
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