良いおかあさんになりたい願望に気づきました
こんにちは。
アドラー心理学ELM勇気づけリーダー おがわめぐみです。
いかがお過ごしですか。
「あ。私はまだ、良いおかあさんになりたいのだなあ・・」と気づいた出来事。
それは小3息子とのやり取りの中で。
(詳細は言えなくてすみませんなのですが)息子の言い分は身勝手だなあ。それに振り回されるこちらの身にもなってくれ、と思うことがあります。
はい、一言でいうと、かなり腹立たしい。笑
子育てにはそういう時がありますよね。
(赤ちゃんの時は振り回される一色でも「こういうものだ」と思えたのに、子が成長するとなかなかそう思えなくなります。)
どんな自分もOK。
どんなあなたもOK。
尊敬、信頼と。勇気づけと。
親と子が横の関係でつながるアドラー式子育てでありますが、
どんなあなたもOK♡
とは、思えない時だって正直あります!
だからこその、どんな自分もOK。
人は誰もが不完全。
不完全な自分も受け入れる勇気を持とう^^
となるわけですが、なんだか今回の私は「どんな息子にもOKを出せない自分はダメなおかあさん」って、思ってしまったんですね。
おお、この感覚久しぶり。苦笑
身勝手な息子と、受け入れられない自分。どちらも責めたくなるような感覚
一連の気持ちを俯瞰して気づいたのは、
「ああ、私には良いおかあさんになりたい願望がまだあったんだな」ってことでした。
母親なのだから、どんな我が子も受け入れるべき。
だって私、おかあさんだもの。
母ってそういうことでしょ?!と言った具合に。苦笑
根底にあるのは“良いおかあさん”でした。
といったことに、気づけたらOK!
あとはそのまま「そっかー、そうだったんだね」と自分の気持ちを認めるだけ。
認められない私は〇。
認められない私は×。
と、○も×もいりません。
ひとつ、確実に言えるのは息子にOKを出せない時は、自分自身にOKを出せていない時です、私の場合。
で、ですね。
「そうか、そうだったんだね」と気づいた後はどうするんですか??と訊かれることがあるのですが、気づけばそれでOKです^^
大切なのは自分の感情に気づくことだから。
感情は気づくと流れていきます。
私たちは学校教育で育っているので、〇か×かは気になりますし、正解を知りたい。
でも、心には正解は人の数だけあるように思うのです。
だから、そういう意味では難しい。
正解がない、とも言えるから。
そして、
正解、というか、答えは自分の中にあります。
という風に書くと、なんだか途方もないような感覚に陥りますが(笑)、大丈夫です。自分を信じましょう。
また別の記事にしますが、小学3年生になった我が子というのは「これまでとは違う」が色々出てくるなあと感じています。
本来なら学年が上がる春に感じることなのかもしれませんが、この春は自粛自粛、学校再開してからは新しい生活様式の学校生活に気を取られていたせいか、我が家はちょうど今、その波が来ている気がします。笑
もっとも、こういうことは子どもが生まれてから常にあることですが、赤ちゃんの時のそれと、小学生も中学年のそれとでは内容が違うなあ、です。低学年の時とも違いますね。
内容が複雑になってくるので、親の方も丸腰ではなく(!)、自分の軸であったり、シールドや逃げ場、対応策のようなものがあるといいなと思うのでした。
って、子育ては戦いではないですけれどねー。
子育てや夫婦の色々も勇気づけを知っておくことで、切り抜けられます。
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