見た目を整えてみよう!?

こんにちは、にっこりです^ ^

我が家の夫は四連休(!)でした。

この休みを利用して夫婦で着手したこと。

それは夫の服を買うこと!

通販ではなく、妻が代理で買ってくるわけでもなく、実際に店頭で夫本人に試着をして服選びをする。

息子が生まれる前までは普通にできていたことが出来なくなったことです。

息子誕生後もこれまで何度かチャレンジしたものの、メンバーはなんせ買い物嫌いの男子たち。

お店で息子は決まってグズるし、息子がグズりだすと夫は「もう何でもいいから早く買って帰ろう」というモードになり、高い買い物だったのに失敗!という一番もったいないお金の使い方をしていた我が家。

よって、夫の服はいつも私が買ってだいたいで済ませるようになっていました。

*ちなみに夫の会社はカジュアル服でよい職場です。デニム、スニーカー、TシャツOK。

ご主人が着る服、あなたのおうちでは誰がどう買い物されてますか??

 

トップス系はまだなんとかなります。

問題はボトムス。

メンズであろうと、体形に合わないボトムスは見た目のおしゃれ度を半減させると私は思っている。

とりわけ昨今、人気のテーパード。

ヒップまわりの具合や、ものによっては短め丈のものもはいてみてほしいのに、このあたりの微妙なところは試着がやっぱり大事。

(モデルの着用写真を参考に買ってはみたけれど「失敗」してメルカリで売るという経験もあります・・)

とまあ、書き出すと止まりません。苦笑

 

 

では、夫はおしゃれさんなのか??

というと、答えはNOです。

 

「男は中身で勝負」という昭和的意見を持ち、お手本にしたい服装の有名人は「(スティーブ)ジョブズ氏」という。

その昔、メンズノンノの存在すら知らないと言う会話をした時の衝撃は今も忘れられません。

ジョブズ氏の服装をお手本にしておしゃれに見える人って、相当イケメンじゃないとかなり無理ということをわかっているのか?!と鼻の穴が膨らむ思い。

 

・・だったらまあいいか。

夫が着る服は夫が選べばいいし、好きにすればいい。と思っていた時もありました。

 

けれど、妻は見逃さなかった。

「中身で勝負だ」と普段言っている人であってもちょっとおしゃれだったり、着るとステキに見える服を身に着けると、まんざらでもない。

いや、むしろパァっとうれしそうな顔になるということを。

ステキになった自分を見て、イヤな気分になる人はいない(多くの場合)。

その方法を知らなかっただけで、人は老若男女、おしゃれをしたらやっぱりうれしいのだと思う。

息子は学校。8年ぶりに夫婦水入らずで買った服はボトムス2本、トップス2枚、靴1足。久しぶりに夫の体形に合うボトムスを買えて妻もうれしい

 

着る服はもちろん、髪形やメガネなどの小物もそうですし、メイクだってそうです。

見た目に気をつかう、整えるをすると、気持ちも明るくなるし気分も良くなるという経験は皆したことがあると思う。

 

 

私自身は服飾系の学校で学んだくらいなので、ファッションは元々きらいではないです。けれどバリバリのモードというわけでもない。

でも服作り目線で見てしまうので、素材や仕立ての良さはとても気になる。着た時のシルエットなどもしかり。

 

一方で、とにかく見た目が大事!とも思わないので、ファッションと中身のバランスをどう取ったら、、というジレンマもありました。

マタニティカタログの制作をしていた時も「キレイ妊婦になる方法」というタイトルをブログにつけた時もそうでした。

それはきっと私の中にも「見た目より中身を大事にするべき」とか「人は外見で判断してはいけない」などの気持ちがあったからなのだと思う。

 

そんな中、潜在意識の学びを初めてようやくわかりました。

 

見た目も大事。

中身も大事。

すべて大事な自分のことなので、どちらが大事?というものではないんですね。

 

一番大事なことは自分自身が気分良く過ごすことであり、

 

自分を満たすこと

 

なのだと。

 

服を一つ選ぶにも「値段」「買いやすさ」「なんとなく」で決めない。大事な自分の身を包むものだから。

それは家族の服選びも同様!と私は思っています。

というわけで、長くなりました(ええ、ずいぶん長くなりました)。

夫の服選びをし、行きの電車では「めんどくせえ」感を振りまいていた夫も、実際にお店でいろんな服を見て「あら、似合う、カッコいい」というパンツ等に出会って購入→帰宅したらうれしそうな顔。

はいてなお、うれしそう。

休み明けの今朝は買った服を着て機嫌良く通勤して行きました。

 

人は変化しようとする時はちょっと面倒くさかったり、勇気がいる。

でも、変化するといい気分になる!

このパターンって、メイクレッスンにも通じるところがあるなーーと思ったのでした。

ああ、またメイクレッスンもやりますね ^^

本日もお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

おがわめぐみ

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妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

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