リゾナーレ八ヶ岳 滞在記【食事編】

こんにちは、にっこりです。

寒いですね!

さて、リゾナーレ八ヶ岳滞在記。連載のようになっておりますが宿泊したのは二泊三日(!)。けれど、シェアしたい内容が多いのはそれだけ充実した施設だったからなのだと思います。

というわけで本日は食事編です。

向かって左はブックス&カフェ、八ヶ岳ワインハウス。この写真を撮ったのは、ほぼワイワイグリル前です

目次

レストランか?ピーマン通りか?

旅行の楽しみと言えば食事です。

リゾナーレ八ヶ岳の食事処は2つのレストランとピーマン通りの飲食店。

こちらがピーマン通り。通り沿いにお店が並んでいます

 

ホテル内のレストランは

●ビュッフェフェ形式の「ワイワイグリル」

●イタリアン「オットセッテ」。

 

ピーマン通りの飲食店は約8店舗。

丸山珈琲や、パン屋さん、ハムのお店やイタリアンのお店。

ジビエ、お蕎麦、カフェなどなど。*お店は入れ替えもあるようなのでここでの細かい紹介は控えます。

 

いずれもレストランでの食事は朝、夜共にいいお値段。

かなりざっくりですが大人1名で夜は1万円前後。二泊するとして、普段の外食と比べても結構な出費になりますね。

 

我が家はワイワイグリル推し!?

今回我が家が予約した宿泊プランにはワイワイグリルでの朝食付き。夜の食事は含まれていませんでした。なので「夜ごはんはどこにしよう?」は決める必要があります。

 

が、滞在前から決まっていたのは

「朝も夜もビュッフェがいい!」

ということ。

息子の強い希望です。ホテルビュッフェって楽しいですものねー。

 

よって、夜も迷わずワイワイグリルに決定!!

朝、昼、夜と頼れるレストラン。ホテル棟の間に位置しています。もくもくの湯やプール、アクティビティセンターの近くです

 

・・ですが、そのワイワイグリル。滞在近くなって予約をしようとしたら空いている時間帯は「一番早くて20時」という回答。。つまり最終の枠。三連休初日だからでしょうか。

小2男子が日中遊びまくってその時間に夜ごはん、というのは、、ないですね。というわけで初日の夜ごはんはピーマン通りに決定!

その際、予約センターの方にその旨伝えると「ピーマン通りは軽食中心ですので、物足りなく感じられるかもしれません」との言葉。

むむ。。

一瞬戸惑いましたが、我が家はどちらかというと少食ですし、ママ友からも「ピーマン通りで夜ごはんもアリ」聞いていたのでそのままいくとする。

 

と、前置き長くて失礼しました。

今回の滞在でワイワイグリルファンになった我が家。そのお気に入りポイントを朝食、ディナーに分けてご紹介です!

 

 

ワイワイグリルの朝食

ホテルの朝食は大好きです!

旅の満足度に影響する重要事項だと私は思っていマス。

朝食ビュッフェに行ったらまずは飲み物ですが、ワイワイグリルのこれは気に入りました。

2種類のフルーツ酢。小さなグラスでいただきます。

ホテル朝食はフレッシュな果物ジュースなども楽しみにしていますが、こんなドリンクもうれしい。

写真奥がフルーツ酢。好きだけど少量を飲みたい気分でした

手前のサラダは出来立てシーザーサラダ。ニンニクやチーズを目の前でおろしながら、シェフが作っていくの見ながら盛り付けてもらう。

本格的な味で美味しかったです。

 

サラダとフルーツ酢を食べ終えてからの

一回目の朝ごはん↓

洋食のおかずで白米とお味噌汁、というのが好きです^^;

五穀米もありましたがこの日は白米に。

 

オムレツを焼いてくれるコーナーはありませんが、卵料理は色々ありました。この日、私は半熟たまごのボロネーゼソースをチョイス。

 

特に洋食コーナーの野菜のおかずは充実していてどれを食べようか目移りするほど。蒸し野菜、温野菜系のおかずでも数種類。カラフルな色のジャガイモなどもあり、見た目にもステキで朝から楽しくなりました。

例えば、蒸しキャベツとスナップエンドウのサラダ。季節的にも生野菜より温野菜派。家でここまで手の込んだ温野菜はなかなか作れません。朝から幸せを感じます♡

 

二回目の朝ごはん。

この日の「シェフの作りたてコーナー」はオムレツ。

オムレツ、ソースどちらだったかは失念してしまいました(!)が、トリュフ風味の一品。

トリュフオムレツ好き(トリュフバターで焼くだけの。。)の息子と私はニコニコでした。

この日はベジファースト、なんて忘れて、まずはオムレツを平らげる。

続いてのおかずとごはんはこんな感じ↓

この日のフルーツ酢は黒酢にリンゴが入っていたもの。

ちょっと、寄ってみましょう、、

サラダコーナーにはきゅうりチップスなるものを発見。サクサクしてて予想を上回る美味しさ。

たんぱく質少な目ですが、好きな野菜を色々と盛り付けてやっぱり満足。野菜をたくさん食べるといい気分です。

なんだか気に入ったのはこの料理。

「ザジキ」なるヨーグルトとキュウリのサラダ。さわやかなのにコクもあって個人的にやみつきに。また食べたい!

 

フルーツコーナーには、、連日ライチ。

山梨でライチ。なぜ?と思わなくもないのですが、トロピカルフルーツに目がない息子は大喜びで食べていました。

その様子を二度見するまわりのキッズたち。どこが二度見ポイントだったのかは不明ですが、「え?ライチ?」あるいは「なにそれ?」というところだったのでは。

冷凍ライチながら味もよかったです。

ライチを食べながら「タイでランブータンとマンゴスチンをたーーくさん食べたい。タイ、行きたい」と言っていた小2男子でした。

ライチは剥きにくい。とは言わせないのは星野リゾートクオリティでしょうか。

実はこのライチ、すべてに切り込みが入っていて、子どもでもキレイに簡単に剥ける配慮がされていて感激でした。

 

ワイワイグリルのディナー

ワイワイグリルのディナー、詳細はこんな感じ

 

内容■メインディッシュとビュッフェ、ソフトドリンク
料金■大人 6,200円、7〜11歳 4,340円、4~6歳 3,100円、3歳以下 無料

 

ホテルビュッフェと思うと妥当な価格ですが、主婦としてはついいつもの外食の値段と比較してしまう。

我が家は夫婦でアルコールも好きなのでその分は別料金になりますし。

 

ともかくも滞在二日目のディナーは17時半が取れたので、オープンと同時に入店!

国産ワイン、ノンアルコールワインが充実

まずは乾杯。

「日本のあわ」なるスパークリングワインは初めて。聞いてみるとここでしか飲めないものとのこと。飲みやすいお味。

 

妊娠、授乳中でワインなんて飲めないし・・という方も大丈夫。

ノンアルコールワインもとても充実していました^^

赤、白、ロゼ、いずれも国産ワインの品揃えが色々。こんなに国産ワインがあるお店って、都内でもなかなかないので新鮮でした。

息子が乾杯用に頼んだストレートの国産ぶどうジュース(1,200円なり!)も目を丸くする美味しさ。高いけれど滅多に飲めない美味しさ。子どもの頃から色んな味を知っておくことは大事ということで。

サーブも本格的!ちょっと緊張して待つ小2息子の図。これ一杯でも十分足りたらしく、ドリンクバーはほとんど利用しませんでした

選べるメインディッシュ

メインディッシュは大人は三種類、牛肉、豚肉、魚から選びます。

私は魚をチョイス。この日は鯛のグリルでした。

ビュッフェだとばかり思い込んでいたので、焼き立て熱々のお料理も楽しめるなんてうれしい。

夫や息子は牛肉(ステーキ)を楽しんでいました。小学生にもメインディッシュは一品、結構しっかりした量のものをいただきました。

 

華やかで充実のビュッフェ

「おかあさん、どれも美味しいね!」と息子が目をキラキラさせながらまわっていたのはビュッフェコーナー。

例えば、魚介のマリネ。

イカや海老はむっちりジューシーで美味しいもの、パサパサした残念なものの差が出やすいですが、ワイワイグリルのものは断然前者。息子はハマっておかわり。

カボチャのサラダやお米のサラダ。食欲をそそる色合い

バケット入りのサラダ。外国に来た気分が味わえる感じ?!

揚げナスとパプリカのサラダもナンプラー風味で普通過ぎない。でも美味しいところがナイスです

 

どれも普段家では作らない手の込んだお料理の数々。しかもしっかり美味しい。家で真似できそうなお料理もあったりして、刺激にもなりました。

ああ、これを書いていて、お腹がすいてきました!

でも大事なことがあと二つ!!

 

離乳食、幼児食もばっちり

もうこれは絶対、特筆すべき内容です。

これを知っていたら、私、息子が小さい時に迷わず来ていたわ・・と思いました。

 

ビュッフェにはおかゆがあります。

朝だけなく夜もしっかりと。

何倍粥でしょう、、推定5倍粥くらいでしょうか?はっきりしなくてごめんなさい

夜におかゆがあっただけでも「お!」でしたのに、

えだまめのピューレやかぼちゃのピューレも!

さらに、、

サケフレークや鶏ミンチもありました。

旅行中、ベビーにもちゃんとしたごはんを食べさせられるのはママとしてもうれしいですね。

さらに、、

甘口カレーもありました。

旅先であまり食べられるものがない、なんていう子にもうれしい配慮。

から揚げやフライドポテトはもちろんあります。食べやすいナゲットも。

至れり尽くせり感に私は脱帽でした。

 

お祝いのアニバーサリーケーキ!

滞在近くなり気づいたこと。

それはリゾナーレ八ヶ岳には記念日向けのケーキやお花のオプションがあることでした。

 

今回の滞在は実は夫の誕生日祝いも兼ねてだった我が家。

旅行から帰ってドタバタの中、ケーキ、、と考えていたところに渡りに船!

アニバーサリーアイテムにはケーキ、花、フルーツ、ワインなどがありました。

 

ケーキをオーダーしたところ、問題発生。

ケーキは午前中には出せないため、我が家の希望する時間帯には対応不可だったのです。

夫の誕生日はチェックアウト日だったので当日は断念することに。結局、前日のディナーにお願いしました。

ベーシックなショートケーキ。一番小さい12㎝サイズで3,000円

ワイワイグリルでの食事後にスタッフの方がハッピーバースデーの歌と共に出してくれました。カットをお願いして、部屋に帰ってからゆっくり食べました。

(ただし、お腹はすでにパンチクリン!)

翌日のチェックアウトぎりぎりまで食べてなんとか完食しましたが、我が家のように少人数の家族ですと、食べきれない場合もありますね。

もし次回もアニバーサリーで利用する場合はケーキは控えようかなと思います^^;

ワイワイグリルでハッピーバースデー直後の私たちを息子が撮影。

旅行で記念日をお祝いって私は初めてなのですが、こういうのもラク(!)でいいなと思いました。

リゾナーレ八ヶ岳でのアニバーサリー、詳しくはこちらです。*公式サイトへのリンクになります

 

部屋で楽しむ夜ごはん

ワイワイグリル推しの我が家ではありますが、部屋ごはんもなかなかよかったです。

滞在初日はラグビーの日!ワイワイグリルが取れなかったからという事情だったにせよ、結果的に良かったと思う。

 

夜ごはんを調達したのはピーマン通りのオステリア「ヴィノテカ」。イタリアンのお店です。

ほとんどのメニューが持ち帰りOKと聞き、前菜、ピザ、パスタ、ライスコロッケなどをオーダー。支払いは部屋につけてもらい、20分ほどの待ち時間は八ヶ岳ワインハウスへGO。

八ヶ岳ワインハウス

ここでは国産ワインの量り売りマシーンがあり、好きなものを選んで部屋に持ち帰れるというシステム。

ハイテクマシーン内にはずらりと並ぶ国産ワイン

 

ここでもラインナップはすべて国産。赤も白も国産!

写真だとわかりにくいのですが、受付でもらったカードを入れて好きなワインを好みの量だけ出します。

テイスティングしたいだけなら一番少ない量を選ぶ。でもテイスティングも有料です(笑)。

いくつか飲み比べてみて、気に入ったものを専用のボトルに詰めて部屋に持ち帰ります。

写真右手下のボトルが専用ボトル。こちらにハイテクマシーンからワインを詰めてもらいます。

ワインは銘柄によって価格も違う。

手頃なものもありましたし、良いお値段のものもありました。国産ワインを色々飲んでみるにはいいシステムだと思います。

 

ピーマン通りのワイン屋さん

「いやいや、フルボトルがほしいのです」という場合は別のお店がいいかもしれません。

国産ワインならホテルショップ、インポートのワインがいいならピーマン通りにある「アルピーユ」がフルボトルワインが豊富に売っていました。

アルピーユはシャンパーニュやフランスワインがたくさん。輸入おつまみなども揃っていました

 

まぼろしの地ビール

食べ物と飲み物を調達して部屋で「いただきます!」。

ザ・中食という感じですが、ラグビーも見つつ、くつろぎながらの食事もよかったです。

イタリアンのお味は普通です(!)。みんな好きなお味だと思います。どこかで温められる設備があったらなおよかったかもしれません。

 

写真のビールはホテルショップで購入した地ビール。信州ナチュラルビールのベルジャンホワイト。白ビール好きの私の口にはピッタリ。至福のひととき。

ホテルショップには山梨・長野あたりのワインや地ビールが充実していてそれを見るだけでもたのしかったです。

後でわかったのですが、気に入った信州ナチュラルビールのベルジャンホワイト。

こちらは販売店が極めて少ないレアビールであることがわかりました。。

そんなことなら家の分も買ってくるんだったと後悔。今回は特急あずさで行きましたが、今後車で行った際にはお土産用にも買おう!と思いました。

 

部屋でワインを楽しむことが想定されているのでしょう。

グラスはこんな形でした。ビールを飲んでもステキ。

問題はここに息子がグーにした手を入れてしまうことです。。思わずそうしたくなる形???小2にもなって二回も取れなくなり、久しぶりに焦った母です。

食で感じるハッピー

それにしても長すぎるだろう!と自分で突っ込みを入れたくなるほどのボリュームになりました。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

要するに「色々食べられて幸せでした」ということが伝わりましたら私もうれしく思います。

八ヶ岳ワインハウスには夫と行きましたが、選んでいる時も部屋で飲んだ時も私の方がウキウキ度合いは高く感じました。

その理由の一つは、子どもを産んでからというもの、こんなにも色んなワインやビールを、しかも片付けの心配もなく飲める機会はなかったからなのではと思います。

卒乳後はアルコールのある生活に少しずつ戻りましたが、外に飲みに行くことはほとんどなくなりました。ごくたまに夫に息子を預けて出掛けても、帰宅時間を気にしたりと心底リラックスしてワインを、という機会ってなかなかなかったなと。

家で飲むスーパーのワインも好きだけれど、たまにはいいワインを片づけの心配や帰宅の心配もなくゆったりと飲めるのって本当に贅沢な時間だったと、しみじみ思います。

そういう意味でもそれを叶えてくれるリゾナーレ八ヶ岳は、ママにとってもハッピーな場所だなと感じました。

 

実はお土産編もあるのですが(笑)、それはまたの機会に!

リゾナーレ、他の場所も試したいですし、来年もまた行きたい!とすでに思っております。

ママも旅行を思い切り楽しんでよいのだ♡ですね。

 

おがわめぐみ

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