インナーチャイルドセラピーをうけたらすごかった

こんにちは。

ELM勇気づけリーダー兼

ママのキレイとハッピーの応援したい♡

にっこりこと おがわめぐみです^^

 

本日はインナーチャイルドセラピーを受けてきました。初めての経験。

目次

インナーチャイルドセラピー

インナーチャイルドとは「内なる子ども」。

私の中でそれは、本音、感情、小さい時に消化できなかった思いというようなざっくりした理解でした。

以前、潜在意識の授業で少しだけワークをやったことはあったもののすごくクリアになったというほどの経験はナシでした。なので、セラピーと言われてもピンときませんでした。

でも、この方にお会いして私は今、インナーチャイルドと向き合う必要がある!今がそのタイミングなのだ。と感じました。

インナーチャイルドファシリテーター/認定笑み育カウンセラーの石野志帆さんです。

志帆さんと初めてお会いしたのは2016年12月、原田綾子先生が主催する勇気づけカフェでした。お隣の席だったのです。

その時はそれで終わりでしたが。月日は流れて昨年、あるワークショップで偶然再会。こんなことってあるんだなーーでした。

再会した志帆さんは「笑み育カウンセラー」さんになっていました。アドラーも潜在意識も学ばれた上での(いずれも私の先輩にあたります)インナーチャイルドの専門家に。

 

原因はよくわからないけれど、いつも同じようなパターンでモヤモヤ、イライラ、不快を感じてしまうのは、幼少期に感じた感情に寄り添わないままでいたことが一因なのだといいます。

アドラー心理学や潜在意識の学びをはじめてからの私は心が軽くなり、生きやすくなった、ダメな自分も受け入れられるようになってきたなどの実感は日々、ブログにも綴っている通り。

でしたが、どこか消化しきれないモヤモヤを感じることももちろんあります。

でもこんなものだろう、これも私の一部。

そんな風に思っていましたけれど、先日、志帆さんのお茶会に参加した際に

 

「要インナーチャイルドセラピー!!」

 

と強く感じたのでした。

笑み育カウンセリングとは

笑み育カウンセリングなるインナーチャイルドセラピーは、大人になった自分が子どもの時の自分の気持ちに寄り添い、心の棚卸をするといったワーク型のセラピー。

愛知県在住の井上ききさんが提唱されたものです。

カウンセリングをしながら笑み育ワークシート(これ、わかりやすくていいです!)に書き込んでいくスタイルなので、セラピーだけれどロジカルな一面もあります。

いわば可視化できるインナーチャイルドセラピー。

ごちゃごちゃだった気持ちが整理されていく感じがしました。

セラピーというとどこかふんわりしたイメージでしたけれど、笑み育カウンセリングはスッキリする!という表現が適している気がします。

妊活に効きそう?

ご存知の通り、私は現在も二人目を妊活中です。

長く不妊治療をしていて思うのですが「なぜ、私は妊娠しないのか?」という問いに心の面からアプローチすると「妊娠したくないから」なのです。ただしそれは心の奥底の部分で。

顕在意識では「妊娠したい」なのですけれどね。

私の場合、この「妊娠したくない」はインナーチャイルドがカギを握っているように感じていました。

でもひとりではそれを解き明かすことは難しそう。そしてそれはとても怖い。

じゃあ、インナーチャイルドセラピーを受けてみようかという経緯がありました。もちろん妊活以外の「自分に感じるナゾ」にも効いたらなとの思いがありました。

実際に受けてみた

 

・・もうね、

 

やってよかった(T-T)

 

の一言です。

 

なぜ、私は妊娠しないのか?

 

自分のやりたいことをしているはずなのに

どこかモヤモヤしてしまうのか??

 

などがわかってきました。

 

 

自分の気持ちに寄り添うというのは、アドラーでも潜在意識でもよく言いますけれど、こんな寄り添い方もあったんだ!でした。

最初はとんでもない鬼が出てきたらどうしよう・・と怖かったけれど、違いました。

 

・・出てきたのは鬼ではなく、悲しみや不安に満ちた小さな頃の自分でした。「今までひとりにしてごめんね。あなたのこと知らないフリしてごめんね」の声掛けを志帆さんにしてもらうと、グッとくるものがありました。

 

小さい自分に向き合ったことでこれまでフタをしていた感情に気づくことができたし、自分がより好きになれました。

私、小さい時は特に自分が大嫌いだったのですが、勝手に嫌っていてひどかったなー・・と思いました。涙

でもそう思ってしまった理由もわかり、セラピー後は晴れやかな気持ちになりました。

過去も大切な自分の一部

 

目的論のアドラーは過去の感情よりも

これからどうしたいか?

を大事にしていきます。

 

その考え方もすごく好きだけれど、過去も自分の一部なのですよね。

過去ばかりにとらわれるのも良くないけれど、時々振り返ることは大事だなと今回、改めて思いました。

 

最後に

前向きに生きているけれど、どうしても消化できない気持ちがあって進めない。心の扱い方について学んでいるけれど上手くハラに落とし込めない。のような気持ちを感じる方は、インナーチャイルドセラピー、おススメです^^

志帆さんは元テレビ局ディレクター、私は元カタログ制作ディレクター。同じ元ディレクターでもテレビの方は整理能力が半端ない!カウンセリングでもその力が存分に発揮されていて感動的でした

石野志帆さんのブログはこちらです^^

 

おがわめぐみ

46,965 views

妊娠出産子育て期や、40代は女性にとっての過渡期です。変化の波にのまれるのではなく、アドラー心理学などに基づいた「自分の人生をデザイン」していくための知識や...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA