親が笑顔になる方法は誰も教えてくれない
こんばんは。
アドラー心理学ELM勇気づけリーダーおがわめぐみです。
いかがお過ごしですか。
本日のタイトル。
「親が笑顔になる方法は誰も教えてくれない」
こちらは本日の読売新聞朝刊、編集手帳からの引用です。
この言葉には前置きがあります。
育児書には「笑って子育てを」とあるが、
親が笑顔になる方法は誰も教えてくれない、
と聞いたことがある。
というように続いていた文。
コロナ禍が長引き、育児に悩む人が増えているけれど、笑いは子育ての苦労をやわらげてくれる。だから笑うことは大切と、木下ゆーきさんのおむつ替え動画も取り上げながら綴られていました。
*木下ゆーきさんのおむつ替え動画は実は私も大好きでして、息子と一緒に何度も見ています。何度見ても笑えます^^
笑いは本当に大切!と私自身も日々思っています。
一方で「親が笑顔になる方法は誰も教えてくれない」の言葉にもグサリときたんですよね。。
本当にその通り。
笑うことが大切なことくらいわかっている。
でも笑えないから、苦しい。
そんなヒリヒリするような気持ちは私にも経験があるので、なんだか読んでいて苦しくなってしまった。
笑顔になる方法は、木下ゆーきさんのようなユーモアにあふれた動画を見るももちろんいいですが、疲れ過ぎていたり、ストレスがたまりにたまっていたりすると、笑えない時があります。
心のことを学んで気づいたこと。
それは、疲れもストレスもため込まないこと。
自分の本音を大切にすること。
べき、ねば、ちゃんとは全部要らない。
完璧に出来ない自分も良い悪いとジャッジしないで、受け入れてしまうこと。
ダメな自分とも仲良くなると、ちょっとしたことに笑う余裕が出来るから。
ダメな自分のことも笑ってしまうし、何それー?!なことをしてくれる夫や子どものことも笑えるようになるから。
もし、ダメな自分を笑えないという場合。それはダメな自分を許せないからなのだと思います。
すみません、上手く説明が出来ませんが、、
おかあさんが笑顔になるためには、
まずは完璧なおかあさん、良いおかあさんになろうとすることをやめる。
イヤなことはなるべくやらない。
大丈夫です、やらなくても大変なことにはならないことがほとんどです(実験済み)。
不完全でOK!と肩の力を抜く。
すると「笑顔になれる方法」なんて考えないでいいくらい、笑顔が増えると私は思います。私自身がそうだったから。
本日もお読みくださりありがとうございました^^
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