涼しいマスク!ポイントは水でした ~作り方のコツ付き~

こんにちは。にっこりです。

いかがお過ごしですか。

 

先日アップしたこちらのマスク。

マスク生活を気持ちよく過ごすには?

 

この時は「メッシュで涼しいけど、期待したほど涼しくない」という、どっちつかずの感想でしたが。

訂正します!

この機能素材の特性を生かし切れていなかったことに気づきました。

 

正しく使うとこのマスク、涼しいです!

本日の東京は32℃。

夏を思わせる暑さでしたが、マスクをつけての外出が全く苦になりませんでした(!)。

ポイントは「水でぬらすこと」にありました。

気化熱で気温が下がるのです。

 

そうか、そういうことだったのかー。

素材の特性をよく知ることはやっぱり大切なんですよね。

 

気化熱で冷却されるこちら、風を受けると涼しさは倍増する感じ。

 

風を受ける生活。

 

つまり、私のように移動は基本

 

ママチャリ♡

 

というライフスタイルの方には、快適に使えるのではないかと思いました。

都内は多いですよね、ママチャリ組。

徒歩の場合も時々うちわであおいだり、ポータブル扇風機のようなものを持ち歩くとマスクをしていても涼しい生活が送れそうです。

要するに風があるといい^^

 

この夏は・・と心配だった中、ちょっと感動する涼しさでしたので思わずシェアでした。

(冷却タオル案を教えてくださったMさん、本当にありがとうございました!)

 

こちらのマスクに使用したのは「東レ エアロタッシェ」なる冷却タオルです。

 

冷却タオルも色々ある中でこれを使用した理由は、、

 

●素材開発に定評がある東レのものであったこと

●肌に当たる面は綿であったこと

●冷感のための特別な化学薬品は不使用であったこと

●洗濯機で繰り返し洗っても性能は低下しないこと

 

でした。

肌に当たるものですし、息子や小さな姪たちにもなるべく安心して使えるものがよかった。

最初は冷却タオルを利用しました。

東レ エアロタッシェ糸 日本製 冷却タオル

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感想(2件)

 

思いのほか使用感がよかったので、冷却タオルを買い足そうとしたところ、生地屋さんでも取り扱いがあることが判明。

今度は布を買うことにしました。

 

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ただし、生地屋さんがマスクのサンプルとして作っている使い方は、素材の特性を生かし切れていないかも、、というのが率直な感想です(うるさくてごめんなさい!)。

 

この素材は肌に当たる側が綿になるのがポイントだと思います。

こちらは息子サイズのマスクです

 

でもこれを作ろうと思うと、いわゆる“大臣マスク”のパターンとして知られている作り方ではできません。

二重合わせにすると裏も表もメッシュになってしまうから。

 

どうしたらいいのだろう?と考えて、こうなりました。

 

●ポイントは一重で作ること

上辺と下辺を三つ折りにした後に、余分な部分をカット。

余分な部分をカットしてから→三つ折りではなく

三つ折りにしてから→余分な部分をカットする

 

と、三つ折り部分の仕上がりがキレイです。

 

三つ折りを塗ったらあとは通常の“大臣マスク”の作り方と同じです。

 

市販の涼しいマスク(国産)も結構前に注文していますが一向に届かない上に、届く前に暑くなってきてしまったのでこうなったら自分で作ろう、という次第です。

 

買った方が早かったら断然買う派なのですが、ほしいと思ってもすぐに届かないものもあるんですね。。

 

モノがない

とか、

自分で作って解決する

 

といったことは、昭和生まれでもこの年になるまで向き合ったことがなかったなあ。

「なかったら作る!」という、姿勢を息子に見せられるのはいい機会かも。なんて思うのは親の勝手な思いで、息子は「おかあさんがなんか作ってるなー」くらいかもしれませんね^^;

生地が届いたら、今度は実家の両親やきょうだいの家族分も縫おう、です。

 

おがわめぐみ

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